「安いタブレットでいいの選んでよ」/パソコンって便利ですよね/もっさりが絶対イヤでメモリを限界まで積む人妻/ショートカットキーを使えない河童/ロンドン行ったつもり貯金の使い道/ど田舎でオーディオ趣味はギャンブルと同義

チャゲアスの話をするつもりでした/ビートルズ信仰と毒親/河童、香水のセカンド童貞喪失/エッチな匂いで色々捗る人妻/香水がもたらす癒しと家庭不和

時計のてっぺんを過ぎ、聖なる日が終わった夜に。

人妻に手を引かれ、河童は一歩一歩深みに嵌まっていく。

一人と一匹はそのとき、同じ匂いをさせていた。

※人妻のおすすめで河童が香水沼に入っちゃうお話です。

人妻の取り出だしたる秘蔵の香水、古くは媚薬の香として炊かれていたものだそう。

嗅いでみろと言う人妻。

眩々する。河童の目眩は香水ゆえか。

それともこの状況にこそ浮かされているのか。

※ポッドキャスト中で人妻が言ってる「南インド」は「南アジア」のつもりでした！そんな感じで聞いてください！

今夜もつづく夜伽話。

なぜか沈鬱な面持ちの河童に、さりとて容赦のない人妻の欲動。

同じ行為に耽っている一人と一匹は、別の理由で声を発した。

第一話にして大アップル帝国に目をつけられた河童と人妻。

しかし、性懲りも無く夜伽話は繰り返される。

名前が意味を呼ぶ。人妻の衝動は止められない。

夜はまだ、はじまったばかり。

家族が寝静まったのを見計らって、河童は人妻に声をかけた。

河童は人妻と約束をしていた。

時間の針がてっぺんを過ぎたころ、河童と人妻の夜がはじまる。