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仏教・お寺の話題から日本文化・僧侶の生態まで幅広くお届けします。法源寺https://www.hougenji.or.jp民泊型宿坊もやってます!宿坊南アルプス法源寺https://www.chillnn.com/19d8ad47e5d267Voicyでも音声配信しています!横山瑞法の別に危なくない法話https://voicy.jp/channel/3731... more
FAQs about お寺の縁側ラジオ:How many episodes does お寺の縁側ラジオ have?The podcast currently has 148 episodes available.
September 21, 2026増上慢——自分はわかっていると思い込む心(2026/9/21)仏教では、おごり・慢心を「七慢(しちまん)」として七種に分けて説きます。なかでも気づきにくいのが「増上慢(ぞうじょうまん)」——まだ得ていないのに得た、まだ悟っていないのに悟ったと思い込む慢心です。法華経の方便品にも、この増上慢への言及があります。他者との比較から生まれるおごりは、外からの指摘でどこかで気づけます。しかし増上慢は違います。「自分の目が曇っていること」そのものが見えないため、訂正の機会を得づらく、学んだ人ほど陥りやすい。確信を持って誠実に間違いを広めてしまう——この点で、自他ともに影響を及ぼす厄介な慢心です。お彼岸は、此岸(この世)から彼岸(仏の世界)へと近づくための期間。その時期にあたり、謙虚な心の種を育てることを問いかけます。- 増上慢の定義- 他の慢心との違い:自分自身への思い込み- 増上慢の構造と自他への影響- 学んだ人ほど陥りやすい理由- お彼岸と謙虚な心の種...more13minPlay
September 20, 2026「経営」という言葉を使うと怒られる業界ですが、お寺こそ経営していかなければならない時代です(2026/9/20)「物価は上がるがお布施は上がらず」近畿で初めて神社が倒産 2040年には3分の1以上が消滅の危機 神社仏閣の“倒産時代” 生き残り策は「お坊さんヘルパー」に“三刀流”住職もhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c5ae760a90a55efa8fa7579c05217328b3bd6eb2?page=3物価高が続くなかでお布施の水準は変わらず、2040年には全国の宗教法人のおよそ3分の1が消滅の危機を迎えるという試算があります。2007年から2024年の17年間で、信者・檀家(だんか)の数は3000万人以上減少しています。宿坊と民泊で外国人観光客の9割を迎える和歌山・那智勝浦の古刹、介護福祉士の資格を持つ僧侶がデイサービスを運営する大阪・西淀川区の寺、住職と並行してカフェ経営と鍼灸師も兼ねる兵庫・加古川市の聖徳寺など、各地の住職が地域の実情に合わせた生き残りの道を模索しています。北海道大学の桜井義秀教授は「信者を求めていく宗教施設でないとこれからは難しい」と指摘します。ただ待つだけでなく自らの価値を積極的に伝えていく時代に入りました。労働集約型か資産活用型かという選択も含め、体と頭を使って経営していくことが求められています。- 宗教法人の信者数減少と「2040年問題」の概況- 熊野古道・那智勝浦の古刹:宿坊・民泊で外国人観光客9割- 大阪の寺によるデイサービス運営とデスカフェの取り組み- 兵庫・聖徳寺住職の三刀流(住職・カフェ経営・鍼灸師)- 「楽しく・前向きに」経営するというこれからのお寺像...more18minPlay
September 19, 2026僧侶が教える葬儀社を選ぶ際に気をつけたいこと(2026/9/19)家族葬 実際の費用はCMの約3倍 消費者庁が運営会社に措置命令https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20260918de51106消費者庁が2025年、東京渋谷の葬儀会社「金峰堂」に景品表示法違反として措置命令を出しました。テレビCMで家族葬を10万4500円からと訴求していましたが、実際には最低でも約30万8000円が必要だったとされています。同様の問題は以前から繰り返されており、2017年のイオンライフ、2018年の小さなお葬式(運営会社ユニクエスト)、2019年の「寄り添うのお葬式」でも、追加料金をめぐる不当表示が相次いで指摘されてきました。大切な人を亡くした直後は判断力が落ち、病院からの搬送の都合で早急な決断を迫られます。相場もわからず比較検討する余裕もない中での契約になるため、価格表示の問題が生じやすい構造があります。ネット系の葬儀会社の多くは下請けへ仕事を出す仕組みのため、仲介コストが上乗せされます。見積もりを取っても実際の請求が大きく異なるケースも見受けられます。地域で長くやっている直営の老舗葬儀社を事前に調べておくことが、一つの目安になります。菩提寺や信頼できる僧侶がいれば、葬儀社を決める前にまず相談してみる選択肢もあります。- 景品表示法違反と消費者庁の措置命令の概要- ネット系葬儀社で問題が繰り返されてきた歴史- 急いで判断せざるをえない状況につけ込まれるリスク- 地元の老舗葬儀社を選ぶ理由- 菩提寺や僧侶への事前相談という選択肢...more21minPlay
September 17, 2026神社の倒産ニュースから考える宗教法人のガバナンスの穴(2026/9/17)平安時代970年創建、清和源氏ゆかりの多田神社(兵庫県川西市)が民事再生法の適用を申請しました。本殿・拝殿は国の重要文化財、境内全体は国の史跡にも指定されています。問題の発端は、2024年に亡くなった前宮司が神社の名刀や不動産を担保として資金を借り入れたことです。借入金は宮司個人の口座に入り、神社の会計には一切入りませんでした。神社側は手続きの無効を主張しましたが、事情を知らない融資側は善意の第三者として保護されるとの判断で敗訴し、負債の総額は調査中です。宗教法人法第23条は、不動産や宝物の担保提供に責任役員会(寺社の最高議決機関)の決議と、利害関係者への事前公示を求めています。包括法人(神社本庁や日蓮宗)に属する場合はその許可も必要です。歯止めの仕組みはあっても、代表者が手続きを無視した場合に外部から止める手段は限られるという現実が浮かびあがりました。- 多田神社の民事再生申請と経緯- 前宮司による借入れと個人口座への資金流出- 宗教法人法第23条の規定と包括法人の役割- 善意の第三者保護と法人が守られない現実https://www.tdb.co.jp/report/bankruptcy/flash/5257/...more21minPlay
September 15, 2026聴く耳を持たない人に話すのは困難(2026/9/16)お釈迦様は悟りを開いた後、その内容は誰にも理解されないと考え、しばらく説法を諦めていたといいます。梵天(ブラフマー)に三度請われてようやく決意を固め、「聴く耳ある者たちに甘露の門を開く」と語ったとされています。甘露は仏教で「不死の境地」や「解脱」を指す言葉で、梵語「アムリタ」の訳語です。最初の説法の試みでは、たまたま出会った異教の遊行者ウパカには届かなかったという逸話も残っています。聴く耳がない人に無理に伝えようとすれば摩擦が生まれる。聴く耳が育つ場をお膳立てするか、時間の変化を待つか——北風ではなく太陽の戦略を取ることの大切さを話します。- 法事・葬儀という「聴かれやすい場」のアドバンテージと危うさ- 聴く耳がない相手への伝達の難しさ(実体験より)- お釈迦様の悟り後の逡巡と梵天による勧請- 最初の説法で異教の遊行者ウパカに届かなかった経緯- 太陽の戦略と「時間を味方にする」という視点...more11minPlay
September 13, 2026ホームセンターの棚を全て見てみたらとても良かった(2026/9/14)息子のプログラミング教室の送迎待ちを使って、地元のホームセンターDCM(以前は山梨ローカルのくろがねや)を隅から隅まで歩いてみました。ふだんは用件を決めてから買い物に行くタイプで、目的なくぶらぶら歩くのは苦手です。ところがウォーキング目的で全ての棚をつぶさに見てまわると、いつもは素通りしていた工具や資材のコーナーまで丁寧に眺めることになり、思わぬ発見が続きました。宿の外壁のひびを補修できそうなチューブ入りのセメント、炭を入れておく蓋付きのバケツ、仏具屋では多機能すぎて合わなかった香炉(仏壇などで香を焚く器)の灰ならしのシンプルなもの、文房具コーナーで見つけたちょうどよいポケット式ファイル。それぞれ「これでいい」と思えるものが見つかりました。日差しの強い日中でも室内を歩けますし、スーパーの棚を目的なく全部見るのも同じで、意外なほど楽しいです。- ウォーキング目的でホームセンターを隅から隅まで歩いてみる- 宿の外壁補修に使えるチューブ入りのセメントを発見- 仏具屋にはなかったシンプルな香炉の灰ならしが見つかる- 木材・塗料コーナーを眺めてDIYへの関心が高まる- 目的なく棚を全部見て歩く楽しさ...more13minPlay
September 13, 2026植樹イベント開催しました(2026/9/13)甲府・武田神社の裏手の山で、一般社団法人ソーシャルテンプルが主催する植樹イベントを開催しました。スタッフ・参加者合わせて40名が集まり、シラカシやケヤキ、シキミ(仏前に供える木)など20種類以上を混在させて植えています。監修は、地球環境戦略研究機関・国際生態学センターの目黒真一先生。マレーシアの熱帯雨林やアマゾン、ケニアの山など世界各地で壊れた森を再生してきた植物生態学者・宮脇昭先生とともに研究・活動してきた方です。植え方の軸になっているのが「潜在自然植生」という考え方です。人の手が入らなければその土地に本来育つはずの木を選んで植えることで、災害に強い森ができるといいます。東日本大震災の津波の際も、潜在自然植生に合った木が流されずに残ったそうです。植えたら終わりではなく、鹿の食害対策や草刈りなど初期のケアが欠かせません。目黒先生の「10年続けないと見えてこない」という言葉が印象に残っています。- 武田神社近くの山での植樹イベント——スタッフ・参加者40名の記録- 潜在自然植生——その土地に本来育つはずの木を選んで植える- 鹿の食害とネット、草刈り——森が軌道に乗るまでの地道なケア- シキミが自然植生として含まれていた——仏縁のある木との思いがけない出会い- 10年後の森を想いながら、木一本と自分の暮らしをつなぐ...more15minPlay
September 10, 2026高野山の宿坊のニュースについて解説(2026/9/11)毎日新聞が報じた「世界遺産高野山宿坊で集団申告漏れ1億円超国税指摘」というニュースを取り上げ、その実態と宗教法人の税務の仕組みを解説します。高野山の宿坊51軒のうち10数件が大阪国税局の調査を受け、半数以上で申告漏れが指摘されました。総額1億円超のうち大半は一軒のお寺の事案に集中しており、「集団申告漏れ」という見出しが醸し出す印象と実態には大きな差があります。宿坊は旅館業にあたり、宗教法人であっても収益事業として課税の対象です。税務調査では、資産として減価償却すべきか一括で経費処理できるか、といった解釈の相違で追加納税が生じることは珍しくありません。一方、重加算税(隠蔽や仮装が認定された場合に上乗せされる附帯税)がつく場合は別次元の話で、これは重く受け止める必要があります。自身も宿坊を個人事業として運営しており、宗教法人との家賃契約による住み分けの仕組みや、責任役員会議での決議による利益相反の回避、宗教法人に適用される軽減税率・みなし寄付制度についても触れています。- 高野山宿坊の税務調査の概要と実態- 宗教法人における収益事業の課税の仕組み- 解釈の相違による修正申告と重加算税の違い- 住職自身の宿坊運営における法人と個人の住み分け- 住職個人の納税についての誤解世界遺産・高野山 宿坊で集団申告漏れ 1億円超、国税指摘https://mainichi.jp/articles/20260909/k00/00m/040/247000c高野山の宿坊で「1億円集団申告漏れ」と報じられた件、当事者として数字の裏側とメディアのカラクリを話しますhttps://note.com/sesshukondo/n/n16661df6e585...more15minPlay
September 09, 2026「南アルプスは貴族」はこれからも続くのか(2026/9/10)山梨県南アルプス市は、山に守られて水害が少なく、新宿まで車で約1時間半という立地もあって暮らしやすい地域です。自然豊かなうえにネット通販が普及しており、都会的な娯楽がなくても生活に不自由はほぼありません。一方で、市の予算の半分ほどを地方交付税などに依存しているのが現状です。国の財政悪化と急速な人口減少が続く中で、この恵まれた暮らしが長期的に維持できるかは楽観視できません。無秩序な宅地開発よりも、インフラを支えられるコンパクトな街づくりへの転換が課題になっています。ライドシェア解禁の遅れに象徴されるように、一部の利権が社会の変化を妨げる事例は後を絶ちません。ローマン・クルツナリック著『グッドアンセスター』が問う「良き祖先になる」という視点から、次の世代に選択肢の余地を残すことの大切さを改めて考えます。【反転】地方は貴族、東京は底辺。https://r.voicy.jp/GQVQoXAxMmk...more16minPlay
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