2つの物語から「原爆」と「戦争」を考える――「ヒダテン!Hits Me Up!スペシャル」・・・
出演は、奥飛騨シズルCV・日比野正裕と、久々野りんごCV・坂田月菜。
いつもの「ヒダテン!」とは少し趣向を変えて、今回はこれまで放送したボイスドラマの中から、戦争、そして原爆をテーマにした2作品『J〜真夏の夜の夢』と『二号研究』をお送りします。
最初にお届けする『J〜真夏の夜の夢』は、マンハッタン計画を率いた科学者が、もし戦時中の飛騨・久々野村へ迷い込み、そこでひとりの幼い少女と出会っていたら?という「if」から始まる物語。
日比野正裕が主人公Jを、坂田月菜が久々野村で暮らす幼い聾唖の少女・トメを演じます。
そしてもう一本は『二号研究』。
戦時中、日本でも実際に進められていた原爆開発計画「二号研究」を題材に、飛騨・荘川を舞台として描いたフィクション。
出演は岩波あこです。
2つの物語はフィクションでありながら、実際の歴史や資料をもとにしたさまざまな要素が盛り込まれています。
番組ではドラマを聴いたあと、史実とフィクションについても解説。物語の背景を知ることで、もう一度作品を違った角度から感じていただけるかもしれません。
そして番組後半は、17歳の高校生でもある坂田月菜さんのソロパートへ。
「戦争について普段話すことはある?」
「原爆について何を知っている?」
「自分たちの世代は、これからどうしていけばいい?」
そんな問いをきっかけに、戦争を直接知らない世代の視点から考えていきます。
戦争や原爆という大きなテーマについて、最初から詳しく知っている必要はありません。
まず知ること。
そして、知ったことを忘れず、次の人へ伝えていくこと。
ヒダテン!のボイスドラマが、その小さなきっかけになればと思います。
いつもとは少し違う「ヒダテン!Hits Me Up!スペシャル」。
ぜひ『J』『二号研究』、2つの物語を続けてお聴きください。