Share HSS型HSP気質の女性が、弱さを隠さず、繊細な自分のまま、安心して生きる方法
Share to email
Share to Facebook
Share to X
By 天野実希子
The podcast currently has 13 episodes available.
HSS型HSPの方って好奇心旺盛なので、気になったことがあれば「やってみたい!」と思って、勢いよく飛くことってよくあると思うんです。
でも、折角お金と時間を費やしてまで 学んだことや収集した情報を、自分の中で持て余してしまって
「結局私、これをして何がしたかったんだろう」「せっかく持ってる知識を活かして、何も成し遂げられない自分に幻滅・・」と思って自己嫌悪したことって、あなたはありませんか?
また、仕入れた知識や学びを通じて、実際に行動に移してみたもの、まったく継続力がない自分にぶち当たり、理想の自分と現実に幻滅したり、自分責めをしてしまうこともあると思うんです。
私自身も、その葛藤に長年悩んできました。
でも、その葛藤を乗り越えて
今の私は、継続することや、今まで学んだことを活かして何かチャレンジをすることが、昔よりはスムーズにできるようになってきたんですね。
私の過去の事例をあげながら、なぜ学んだことをこんなに活かしたいと思うのか、継続ができないのか、どうすればHSS型HSPでも継続できるようになるかのヒントになるお話をしています。
あなたは「自分のここが嫌い!!」と思い、自己嫌悪をしたことってありませんか?
(ちなみに私は、めっちゃあります。笑)
自分の弱点を克服するための努力って、それ自体は素晴らしいことで、努力をすることで見えてくる世界もあるし、切り開ける世界がありますよね。
でも、もしその努力が、自分の駄目な部分を見たくなくて、そこから目を逸らすための、弱点を完全になかったことにするための努力であるとするならば
常に理想を追い求め、善悪・勝ち負けの世界の中でもがき苦しみ、いつまでたっても満たされることはなく、常に不安と隣り合わせで苦労してしまうのではないかと思うんです。
そんなどうしても受け入れられない大嫌いなコンプレックスとどう向き合うのかを、私のコンプレックスの事例をもとにお話しています。
「失敗をするのが、怖い」
「行動することが億劫」
「正解探しを、いつまでもしてしまう」
こういう方って、HSPに関わらず とても多いですよね。
でも、想像力が豊かで危険察知能力が高く、情報を受け取りやすいHSPほど
失敗した先にある未来が予測できてしまったり、何が起こるかを読み解く力があるからこそ、余計に行動に移すことが怖くなってし舞うことってあると思うんです。
そして、そういう方ほど、生きにくさを感じていて
それを打破するために心理学を学んでいるけども、学んでも学んでも、行動したくてもできなくて、いつまでたっても失敗をすることが怖いというジレンマから抜け出せず、悪循環に入っている方って、意外に沢山いらっしゃるのではないでしょうか。
こういった真面目で勉強熱心な優等生タイプのHSPの方ほど、陥りやすい罠があると思います。
今日は、そんなテーマでお話をしています。
「素晴らしい自分」はOK、「素晴らしくない自分」は駄目。
だから、素晴らしい自分になるための努力を、惜しまずにしている人って、結構多いのではないかと思います。
でもそれは、結果的には自己否定を強化していることになっていたり
もっと拗れて悪化すると、身体を壊してしまったり、何か問題として浮上しやすくなってしまうのだと思うんです。
これはHSPに限らず、自己肯定感が低いのに、プライドが高いということで悩んでいる人の、何かヒントになる音声だと思います。
等身大の自分を受け入れられなくて、無価値な自分を死ぬほど感じたくなくて、そんな弱い自分から逃げるために「努力」という手段を使って、自分の心の闇(ブラックな自分)から逃げている人が
どういうプロセスで等身大の自分を受け入れ、認め、赦せるようになっていったのかを、実体験をもとにお話しています。
HSS型HSPの方って、頭の中に沢山アイディアが思い浮かぶけど、それをいざ実行しようと思うと、あれやこれやと考え込んでしまって、なかなか行動に移せなかったり。
そんな自分自身を責めてしまうことがあると思うんですね。
そんな自分に対する取り扱い方や、今のところ私が至っている結論についてお話しています。
HSPは、些細な物事の変化を感じ取ることに長けていたり、素早く場の空気感を察知したり、光や音・臭いに敏感だったりなど、非HSPに比べて刺激をかなり多く受けやすい体質と言われています。
つまり、HSPは、ストレスを受けやすい体質なんです。
ちなみに、人間の臓器の中でストレスに人一倍敏感な臓器があって、それが「副腎」と言われています。
副腎はホルモンに関わる臓器なので、そこが正常に機能しなくなると身体全てのバランスが崩れて、慢性疲労や鬱のような症状が出たり、アトピーや免疫系の疾患、甲状腺の異常などの負のスパイラルに入りやすいんです。
HSPはストレスを受けやすい体質であることから、副腎が弱りやすいのではないか、その副腎が弱るから慢性疲労も続くし、余計にHSP特有の敏感さに拍車がかかっているのではないかという仮説を、解説しています。
人生において、誰しも失敗をしてしまうことってありますよね。
社会的に見て、無責任なことをしてしまうことだって。
人間だもの。
普通に考えて、駄目と分かってても、それでもやってしまうことって、あると思うんです。
そんなとき、未熟な自分を責めてしまったり、どうしても自分を許すことができなくて、苦しくなることがあったとき。
そんなときに言われて嬉しかった言葉、救われた言葉について、体験談をふまえてお話しています。
過去に私は、成功法則と言われるものを、ひたすらに学んでいた時期があります。でも、誰かが教えてくれた成功法則が、そのまま丸々自分にあてはまるかは、やってみなければわからないんだなということを、学んだんですね。結局の所、人が教えてくれることは、ただの情報であり、誰かがうまくいったことが、自分もそれをやりさえすればうまくいくとは限らない。自分の成功法則は、自分で見つけていくしかない。そう思ったお話を、実体験をもとに語っています。
自分軸の人生を生きたい!と思った方って、セミナーやセッション、カウンセリングを受けて、今の自分を変えようと努力をされる方が多いのだと思うのですが、そこで陥りやすい罠があるんですよね。それが、「自分の脳みそで考えることを放棄して、カウンセラーに言われたことを鵜呑みにしてしまう」という現象です。この音声では、私の実体験をもとに、その陥りやすい罠について解説をしています。
HSS型HSPが、なぜ人の顔色を伺いながら生きるようになってしまったのか。そして、なぜ答えを探して、失敗を怖れるような生き方をしてしまうのかについて、お話をしています。
The podcast currently has 13 episodes available.