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決算でお金が残ったとき、節税に回すか、株や投資信託に回すか。毎年のように受けるこの相談に、税理士の柏葉は「第三の選択肢があります」と答えています。それが、自分の会社へ事業再投資です。
運転資金を残したうえで、なぜ事業再投資がいちばん割がいいのか。どこに入れるのがおすすめなのか。顧問先の実例を交えて話しました。
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利回りで比べると、証券投資は毎年10%出せたらすごい世界です。一方、事業投資は1,000万円で年100万円の利益が出れば10%。機械を入れ替えて電気代が年間数百万円下がった顧問先では、借入の利息を払っても、浮いた電気代のほうが大きくなりました。
後半は、借りて、稼いで、やっと貯まったお金を「また事業に?」と感じる社長の気持ちに触れながら、それでも柏葉がすすめる使い道の話です。士業向けのイベントでAI活用の事例を見て感じた、「投資したものは、いずれ大手に追いつかれる」という怖さも話しています。
冒頭は、通勤の自転車で前の人に追いつこうとして体調を崩した、柏葉の近況から。
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■今回のキーポイント
· お金が貯まったときの選択肢は「節税」「金融投資」だけではない。投資先の候補に自分の会社を入れる
· 事業投資が割に合う理由:業界のことを一番知っていて、自分で手を打てる。一度入れると毎年効いてくる
· 資本金1,000万円の会社が30年で純資産3億円なら、元手は30倍。そんな銘柄を株で見つけるのは難しい
· 法人にはNISAのような非課税の仕組みがなく、運用益には法人税がかかる
· 全振りはしない。機械や給料に使ったお金は現金に戻らないので、運転資金を残し、金融投資とも分ける
· 一番のおすすめは人への投資。決算賞与や昇給の原資に回し、賃上げ税制も合わせて検討する
· 金利が上がった今、借りずに手元資金で投資できるのは強み
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■お便り募集
素朴な疑問や経営の悩み、番組の感想、「こんな話が聞きたい」というリクエストを、こちらのフォームからお寄せください。
https://forms.gle/rrdzgi4Y1KW9gcwx8
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■出演
· 柏葉(税理士):会計のプロとして、経営者に寄り添う壁打ち相手。
· 中川(会計事務所歴10年超・税理士試験勉強中):現場の視点から、リスナーに近い目線で疑問をぶつけます。今回はお休みです。
税務署は「利益はもっと出ているんじゃないか」という方向から、銀行は「利益を大きく見せていないか、本当に返せるのか」という方向から、同じ決算書を読みます。会計事務所は、その両方から質問されても説明がつく形に整えて決算を組んでいます。
前回(#17)の初級編では「残高を合わせる・期ズレを直す・中身を確認する」という作業の話をしました。今回はその一段上、「決算書を誰が読むのか」を考えながら作っている、という話です。別表の作り方の話はしていません。
■税務署が目を留める科目
交際費・外注費・雑費。雑費が前年50万円から500万円になっていれば、当然見られます。雑費は「何でも入る箱」にしない。
■仮払金・役員貸付金・消費税還付
税務調査で内容を聞かれやすいところ。1年前の10万円の仮払金の中身を聞かれて、資料を探す羽目にならないように。
■ベンフォードの法則
数字の先頭桁は「1」が約3割、「9」は5%以下。作った数字は分布が崩れる、という話。
■在庫の水増しに出口はない
仕入1億円の会社が在庫を1,000万円→4,000万円と偽ると、当期の利益は3,000万円増える。では翌期、その架空在庫はどこへ行くのか。
■銀行が見ているのは「返せるか」
返済原資は税引後利益+減価償却費。借入を何年で返せるかを、銀行はここから逆算する。
■純資産と役員借入金・役員貸付金
社長からの借入は純資産に近く見てもらえることがある。逆に社長への貸付は、資産として数えてもらえないことがある。
■役員貸付金には利息がいる
取らなければ役員報酬扱いになり、受取利息の計上漏れにもなるダブルパンチ。
■仮払金・仮受金は翌期に持ち越さない
前払金・前払費用・預り金など、中身の分かる科目に振り替える。
■売上は事業ごとに分ける
税理士業と不動産業が一本の「売上高」だと、銀行は収益構造が読めない。
そして最後は、やはり利益計画の話に戻ります。7月決算の会社が9月に申告する段階で、決算の中身はもう変えようがない。「どちらから見られてもいい決算」は、期中の計画があって初めて作れます。
なお冒頭では、連休中に国税のシステムがKSK2に切り替わった話をしています。柏葉事務所は念のため連休前に申告書を出し終えていた、という小心者の備えの話です。
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【今回のキーポイント】
・決算書の読み手は株主・税務署・銀行の3者。税務署と銀行は見る方向が逆
・税務署は前年からの急な変動を見る。雑費への寄せ集めは避ける
・銀行は「税引後利益+減価償却費」で返済年数を計算する。黒字を続けることが第一
・粉飾は翌期に架空経費として跳ね返る。重加算税や税理士の懲戒にもつながり得る
・仮払金・仮受金・役員貸付金は、内容を説明できる状態にして期を締める
・申告直前に決算は変えられない。利益計画を立てた上で決算を迎える
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【お便り募集中!】
素朴な疑問、経営の悩み、柏葉へのツッコミなど、こちらのフォームからお気軽にお寄せください。
https://forms.gle/rrdzgi4Y1KW9gcwx8
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【出演者プロフィール】
柏葉(税理士):会計のプロとして、経営者に寄り添う壁打ち相手。
中川(会計事務所歴10年超・税理士試験勉強中):現場の視点から、リスナーに近い目線で疑問をぶつけます。
「決算料を払っているけど、会計事務所は決算で何をしているんだろう」
税理士に依頼している社長でも、意外と中身は見えていないと思います。今回の休憩室は、その裏側を初級編として一通り話しています。
決算とは何か、から始めて、実際の作業の中身、そして社長側が知っておくと得すること、という3段構成です。
決算は「会社の通知表」:1年という区切りで成績を出す。他社や過去の自分と比べられるのは、みんなが同じルールで泳いでいるから。柏葉の「水泳」のたとえ話
① 残高を全部合わせる:通帳と帳簿の一致確認。会計ソフト上で現金残高がマイナス30万円のまま進んでいるケースは、実は珍しくない
② 期間のズレを直す:100メートル泳いだはずが、帳簿上は80メートル分しか載っていない。入金ベースの処理が期間損益をゆがめる理由
③ 中身を確認する:源泉所得税の預り金、地代家賃の支払先、500万円の車、リース契約。毎月1万5千円だった支払いが期末だけ2万5千円になっていると、金額の大小に関係なく電話がかかってきます
④ 税務上の処理と法人税の計上:消費税の区分、交際費、交通反則金など経費にならないもの。利益が固まってから法人税を計算し、それを載せて決算が確定する
そして第3部は、社長側へのお願いです。
資料は早めに:9月決算なら申告期限は11月末。11月中旬に資料が届くと、できることがほとんどない
利益が思ったより出そうなら、期末の月のうちに一報を:決算日を過ぎてからでは、打てる手はほぼ残っていない
百万円単位の買い物は、買う前に相談
決算賞与の手続きは意外と面倒:期中に払ってしまうほうが安全
前期の領収書が混ざらないように。契約書と借入の返済予定表は保管しておく
売上の漏れは正直に:期末の売上1件が漏れているだけで、消費税から申告書まで全部やり直しになります
決算報告書は「会社の健康診断書」。1回で何かが分かるものではなく、毎年続けて見ていくものです。
なお冒頭で、柏葉事務所がスタッフを募集中というお知らせもしています。「この番組を聞きました」と言ってもらえたら……の続きは本編で。
【今回のキーポイント】
決算作業の大半は「合わせる」「ズレを直す」「中身を確認する」という地味な確認作業
発生主義で期間を区切らないと、前期との比較も他社との比較もできない
中小企業では見積りではなく、確定した法人税を計上して決算を締める
社長が動けるのは決算日の前まで。資料の早期提出と、大きな出来事の事前相談が一番効く
決算報告は健康診断。毎年続けることに意味がある
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【出演者プロフィール】
柏葉(税理士): 会計のプロとして、経営者に寄り添う壁打ち相手。
中川(税理士志望): 現場で修行中。リスナーに近い目線で疑問をぶつけます。
決算が近づくと、会計事務所から必ず聞かれます。「来期の役員報酬、どうしますか?」
そして多くの社長が、「まあ、いつも通りで」と答えてしまう。
今回の休憩室は、この役員報酬がテーマです。社長のやる気に直結する一番大事な数字なのに、税務上は驚くほど自由がききません。前半はそのルール、後半は「じゃあ、いくらにするのか」を話しています。
結論から言うと、金額は社長の欲しい額から決めていい、というのが柏葉の考えです。月100万円でも200万円でも、まずはそこを起点にする。無理かどうかを一緒に考えるのが、会計事務所の仕事だからです。
毎月同じ額しか払えない(定期同額給与):期首から3ヶ月以内に決めて、そこから1年間据え置き。30万円と決めて40万円払うと、はみ出た10万円は経費にならないのに、所得税だけはしっかりかかる
役員ボーナスは1円もズレてはいけない(事前確定届出給与):届け出た日に、届け出た金額を。支給日が土日にかかったときの、地味だけど致命的な落とし穴
月200万円取りたいなら、年間2,400万円の固定費が増える:その売上をどう作るか、という順番で計画を立てる
なぜベテラン経営者は、感覚でニアピンできるのか
上げれば社会保険料、下げれば信用力:月20万円まで下げると住宅ローンが組みにくくなったり、奥様が社会保険の扶養から外れたりする
そして最後に、柏葉から経営者の皆さんへひとつお願いがあります。
会計事務所に「役員報酬〇〇円にしてもいいですか?」と聞くのではなく、「来期〇〇万円に増額したいんですが、うち、やっていけますか?」と聞いてみてください。
実はこれ、聞かれる側はかなりビビります。資金繰りまで見ていないと答えられない質問だからです。「いけるんじゃないですか」と即答されたときに何を疑うべきかは、本編で。
【今回のキーポイント】
税務上のルールは2つ。定期同額給与と事前確定届出給与
定期同額給与は「はみ出た分だけ」経費にならないが、事前確定届出給与はゼロか100か
役員報酬は利益計画から逆算する。方針は決算月頃までに固めておきたい
役員ボーナスは「払わない」という選択もあらかじめ用意できる
社会保険料は会社負担分も含めれば、結局は社長が払っているのと同じ
決めるのは社長。会計事務所はそれが可能かどうかを一緒に考える立場
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【出演者プロフィール】
柏葉(税理士): 会計のプロとして、経営者に寄り添う壁打ち相手。
中川(税理士志望): 現場で修行中。リスナーに近い目線で疑問をぶつけます。
収録日は8月5日。まさに税理士試験の真っ最中という日に、受験経験者ふたりが自分たちの受験時代を振り返りました。
今回は完全に箸休め回です。経営や税務の役に立つ話はほとんど出てきません。ただ、「税理士って、どうやってなるんだろう」と思ったことのある方には、そこそこ生々しい記録になっているかもしれません。
【今回のトーク内容】
「税理士試験、みんな震えながら受けています」——そんな話で終わる回です。
お便り募集中!
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【出演者プロフィール】
「これって交際費ですか、会議費ですか?」「消耗品費と事務用品費、どっちにすればいいんですか?」
会社を始めたばかりの社長から、本当によく受ける質問です。今回は、この地味だけど質問の多いテーマ——会計事務所は勘定科目をどうやって選んでいるのかを話します。
まず交際費と会議費。ざっくり言えば「仲良くなるのが目的」なら交際費、「話し合いが目的」なら会議費。ただ、この質問が多い理由が実は面白くて、大企業から独立した社長ほど聞いてくるんです。大企業では交際費が損金不算入になるため、社内ルールが厳しく決まっている。その感覚を持ち込まれるわけです。
でも中小企業は年間800万円まで損金算入されます。つまり、正直どっちでもいい。……とは言いづらいので、私の威厳のために一応しっかり説明はします。
そのうえで、会計事務所が本当に気を使って分けている科目は3つだけです。①変動費(仕入・材料・外注費)②外注費と給与の区別(ここは消費税に直結します)③資産計上すべきもの。プラス、社長ご自身が管理したいもの。それ以外は、正直「パッパッ」と定番の科目に振っています。
そして誤解されがちな話。**税務は、勘定科目の名前をほとんど指定していません。**交際費を消耗品費で処理していても、申告書で交際費として拾い出せていれば問題ない。極端に言えば、収入と支出の2科目だけで整理していても、ピックアップできていれば通ります。税務の目的は税収の確保なので、科目名にこだわる理由がないんです。
代わりにおすすめしたいのが補助科目。売上の下にA社・B社・C社とぶら下げておくと、数年でどこが伸びてどこに依存しているかが見えてきます。ただし細かくしすぎは禁物。差し入れをローソンで買ったかセブンで買ったかを分けても、経営判断には一切役立ちません。
最後に、一番地味で一番大事な話。継続性です。前期と比べられなくなるのが一番もったいないので、迷ったら去年と同じでいい。
なお今回も一人収録です。中川くんは8月上旬の税理士試験に向けて勉強中のため、お休みです。……話しながら「まとまってないな」と自分で思ってしまったので、中川くんの重要性が改めてよく分かった回でもありました。
■ 今回のトピック
【お便り・ご質問はこちら】
番組では、皆さんからの「素朴な疑問」を募集しています。以下のフォームからお気軽にお寄せください!
https://forms.gle/rrdzgi4Y1KW9gcwx8
【出演者プロフィール】
2026年も、気づけば折り返し地点。
今回は「柏葉事務所2026年1月から6月までの振り返りと、下半期の税務展望」をテーマにお届けします。
所長の柏葉が一人で振り返ると、「所長による、所長のための業績報告会」になってしまいそうなので、まずは中川から見た柏葉事務所の上半期を振り返ります。
この半年で一番大変だった仕事は何だったのか。印象に残った業務はあったのか。そして、繁忙期を乗り越えたはずの会計事務所が、なぜ7月も意外と忙しいのか。算定基礎届、労働保険、源泉所得税など、表からは見えにくい夏の会計事務所事情もお話しします。
後半は、2026年下半期に押さえておきたい税務の変化へ。
所得税の課税最低限「178万円」への引上げは、年末調整にどう影響するのか。インボイス制度では、免税事業者等からの仕入れに関する控除割合が10月からどう変わるのか。そして、9月から本格導入される国税庁の新システム「KSK2」によって、税務調査や税務行政はどう変わっていくのか。
税制改正は、ニュースを見て「へえ」で終わらせると、年末になって突然こちらへ走ってきます。
上半期をゆるく振り返りつつ、下半期に何が待っているのかを、会計事務所の休憩室から少しだけ先回りします。
【今回のトーク内容】
制度変更は、知らないうちに始まって、知らないうちに影響が出るもの。コーヒー片手に、下半期の「要チェックポイント」だけ持ち帰ってください。
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【出演者プロフィール】
レシートは保管してください——お客様にはそう言っている税理士が、自分の事務所ではスマホで撮った瞬間に捨てています。
今回のテーマは**「最も効率的な経理の仕方」**。普段はお客様の帳簿を見ている会計事務所が、じゃあ自分のところではどう経理しているのか。柏葉事務所の中身を、小口現金の廃止からデビットカードの限度額設定まで、包み隠さずお話しします。
後半は、柏葉が「本気を出せば3日で締まる」と唸る、お客様の実例。経理担当は一人、それでも月次決算が10日で締まり続ける会社は、何が違うのか。
聞き終わる頃には、「経理の効率化=楽をすること」ではない、という本当のゴールが見えてくるはずです。
【今回のトーク内容】
お便り募集中!
素朴な疑問、経営の悩み、柏葉へのツッコミなど、番組概要欄のフォームからお気軽にお寄せください![https://forms.gle/rrdzgi4Y1KW9gcwx8]
【出演者プロフィール】
「ネットで話題のあの節税、うちもやった方がいいのかな?」——そう思ったとき、ちょっと立ち止まってほしい話を今回はします。
まず押さえておきたいのが、制度に沿って正しく税負担を抑える「節税」、法律の文言は守りつつ趣旨をかいくぐって税を逃れる「租税回避」、そして単純に違法な「脱税」の三層にわかれるということ。世間で「最強の節税スキーム」と煽られているものの多くは、実は真ん中の「租税回避」に片足を突っ込んでいます。
そして税制のルールは、ある日突然変わるわけではありません。たいてい2〜3年前から「ここを塞ぎたい」という伏線が打たれています。その代表格が、国の無駄遣いや税の抜け穴をチェックする「会計検査院」の指摘。ここで「一部の人が得しすぎて不公平だ」と名指しされた租税回避ほど、高い確率で数年後の改正で封じられます。
今回は、かつて富裕層を魅了した「海外不動産スキーム」がなぜあっけなく崩壊したのかを実例に、「みんなやってる最強の節税」ほど危ない理由を休憩室目線でお話しします。
そのうえで本題、「経営者は税制改正をどこまでチェックするのか」。結論、社長が何百ページの大綱を全部読む必要はありません。自社に関係するのはごく一部。年に一度、税理士に電話一本で「うちに関係ある?」と聞くべき3点だけ押さえれば十分です。
■ 今回のトピック
・節税・租税回避・脱税の違い:煽られている「節税」は、実は租税回避かもしれない
・ルールが変わる「伏線」:会計検査院の指摘が、数年後の改正につながる
・海外不動産スキーム崩壊の実例:木造4年償却の抜け穴が、なぜ塞がれたか
・流行りの節税(と言われる)スキームは要注意:ドローン、生命保険……煽られたものほど伏線が立っている
・税制改正のスケジュール:「発表(12月)→改正(3月)→施行(4月〜)」の3ステップ
・大綱は全部読まなくていい:自社に関係するのはごく一部だけ
・経営者が押さえる3点:①国からの応援の波(賃上げ・投資の優遇)②強制されるルール変更(インボイス・電子帳簿)③怒りのサイン(グレーな対策の生存確認)
【お便り・ご質問はこちら】
番組では、皆さんからの「素朴な疑問」を募集しています。以下のフォームからお気軽にお寄せください!
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【出演者プロフィール】
・柏葉(税理士):会計のプロとして、経営者に寄り添う壁打ち相手。
・中川(税理士志望):現場で修行中。リスナーに近い目線で疑問をぶつけます。
5月は3月決算の申告が怒涛のように押し寄せる、会計事務所のリアルな繁忙期 。いつも進行を務める中川くんも絶賛業務に追われているため、今回は柏葉がふたたび一人寂しく休憩室からお届けします 。
今回のテーマは、経営の道標となる「利益計画書」の作り方 。 「今期は売上〇〇%アップを目指そう!」と、なんとなく売上の目標から計画を作っていませんか? 実はそれ、経営を迷子にする大きな罠かもしれません 。
柏葉所長が「会社の地図」と定義する利益計画書を、教科書通りの建前ではなく実務で使える「管理会計」の視点から解説 。 売上と連動する「変動費」と変わらない「固定費」の分け方や、経費にならない「借入金返済」を基準にした逆算思考をお伝えします 。
10%の値上げ・値下げが会社に与える恐ろしいほどのインパクトなど、経営者なら知っておきたい数字の裏側が満載です 。
後半では、繁忙期の合間にこっそり見に行ったという、我が子の体育祭での甘酸っぱくもシュールな(?)おじさん税理士の独り言エピソードも 。
■ 今回のトピック
中川くんふたたび不在: 5月が会計事務所の「鬼の繁忙期」になる裏事情
利益計画書は「会社の地図」: 現在地と目的地を数字で確かめるツール
経費の正しい仕分け: おにぎりでわかる「変動費」と「固定費」
売上から考えるな: 「必要なお金(借入返済+税金)」からの逆算思考
値上げの魔法と値下げの恐怖: わずか数パーセントの改善がもたらす劇的な利益の変化
おじさん税理士の放課後: 中学生の体育祭で気配を殺していた学生時代を思い出す
【お便り・ご質問はこちら】
番組では、皆さんからの「素朴な疑問」を募集しています。リスナーの皆様からのメッセージを心よりお待ちしております!以下のフォームからお気軽にお寄せください!
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【出演者プロフィール】
柏葉(税理士): 会計のプロとして、経営者に寄り添う壁打ち相手 。今回は中川くんが馬車馬のように働いてくれているため 、一人で喋り倒します 。
中川(税理士志望): 現場で修行中 。5月の山の波に飲まれ、今回は事務所の奥で絶賛業務中のためお休み(やめてはいません) 。
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