▼ハスキー激推し中の漫画を読もう!
作者は売野機子(うりの・きこ)/2024年6月~スピリッツで連載/3/28に3巻発売!/「マンガ大賞2025」ノミネート作品/日本人初の女性宇宙飛行士コマンダー(船長)を目指す1人の少女の物語
あらすじ→「小学6年生の朝日田ありすは容姿端麗、運動神経は抜群という、非の打ちどころのない人気者だった。しかし言葉だけは拙く、日々の勉強にもついていけない。成績優秀な孤高の天才・犬星類(いぬぼし・るい)はそんな彼女の“ある事実”に気づく」
▼ありすに感情移入したmaosoir
いま小学生に一作だけ漫画を薦めることができるならこの漫画にする/勉強の原始的な歓びを描いている/二回浪人したのに大学受験すらしなかった/ポジティブなエネルギーで明るく夢に突き進む姿勢を見せてくれる批評家・伏見瞬
▼犬星くんに感情移入したハスキー
作者インタビューより「這いつくばって歯を食いしばって泥臭い努力をすることしかできない人間である」/『ありす』はバディものの王道でもある/犬星くんの境遇と自分を重ねずにはいられない/「子供は、自分の力で未来を変えることができる」自分にも必死に何かと戦うように勉強した時間があったことを思い出す
▼「生まれ直さなくていい」というメッセージに救われた
「不自由を感じたことがある人ほど、宇宙では自由になれる」今いる場所がすべてではない/絵の発光するような清涼感はもはや山の湧き水/親ガチャ・実家が太いという言葉が常識になり、転生ものが溢れる2024年/売野先生のパーソナルカラーの話に共感/ブロックされていた自分らしさが顕在化していく
▼注意:40:40~2巻のネタバレあり
宇宙飛行士なのに演劇?/演劇によって鍛えられる要素は「宇宙飛行士に求められる資質」と共通する/「一番ウソの役」を演じるありす達/自分の奥底に眠る感情は、他者との出会いに導かれて新たに知ることができる/世界と出会い直すことで人は変われる
▼この漫画を好きな人におすすめの映画
ウェス・アンダーソン『ムーンライズ・キングダム』