いいお湯いただきました

今回は、銭湯という公共のいろんな人が利用する前提の場で起こる盗難の話について、ふたりであれこれ喋ってみました。

ひとことで「盗難」と言っても、明確な窃盗の意思があるものから、「うっかり下駄箱の鍵持ち帰ってきちゃった！」みたいな悪気が全くないものまで多岐にわたると思うので、それぞれどう向き合うかが変わってくると思います。ただ、ふたりで話した結論は「自分以外の人も使うことをどれくらい想像できるか」が大事なんじゃないかなあと思います。

たまにはまじめなテーマもいいんじゃないか？と話しましたが、我々だけじゃなく、普段銭湯をよく利用される方のご意見や、「こうしたらいいんじゃない？」というアイデアも是非お聞きしたいなと思います。

今回ふれた銭湯（敬称略）

■湯どんぶり栄湯（台東区）

HP：http://sakaeyu.com/

X：https://x.com/yudonburi

ボディソープとリンスインシャンプーのボトルを固定して、盗難防止＋使いすぎを防ぐエコを目指しているそうです。2024/9/28(土)に皆様石鹸のオフラインイベントを実施予定！泡立てネットを使った石鹸の泡立て方を実演で学べるそう。ご予定合えば是非♪

▼こちら

https://yudonburi.commmune.com/view/event/13787

■金春湯（中央区）

HP：http://konparuyu.com/

銀座のど真ん中にある銭湯。番台にて全てのお客さんにマナー確認を徹底されているそう。

■巣鴨湯（豊島区）

HP：https://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-547

X：https://x.com/sugamoyu_1010

リファのシャワーヘッドが２種類設置されている銭湯。しかもお店でも自宅用に購入可能とか…！

■久が原湯（大田区）

公式HP：https://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-469

X：https://x.com/kugaharayu1010

やすよがリファのシャワーヘッドを初めて使わせていただいたお風呂屋さん

今回は雑談スペシャル！

都内某所のスーパー銭湯でお湯をいただいたくぼんぼんとやすよが、湯上がりに施設内のお食事処で飲んだり食べたりしながらのんびり雑談するだけの回です。気になるキーワードがあれば是非グラス片手に聴いていただけると嬉しいです。

雑談キーワード

生中を選ぶ理由/トマト炭酸ジュースの味/私いっぱい食べてますアピールする女の話/桃の引き寄せの話/くぼんぼん、サカモになる計画からの皆様応援団/バナナGメンの話/「くぼさんは何でそんなに頑張るんですか？」に対する回答/人から自分がどう見られたいか問題/「いいお湯いただきました」を聴くと眠くなる/雑談テーマの詳細を覚えてない問題/石鹸で身体を三回洗った話/鏡よ鏡/くぼんぼんが髪の毛を伸ばす理由/銭湯ライター佐藤さんにおすすめいただいた頭皮ケア商品を買った話/美容系「いんふるえんさー」への道

今回の内容はちょっとスピってます！（※スピる＝スピリチュアルな内容についてふれる、しゃべる)

毎日のお掃除を筆頭として、商売繁盛の願いを込めたモチーフのペンキ絵やタイル絵、何気なく飾られた熊手など、縁起を大切にされているんだなあと思うお風呂屋さんをよく見かけます。連綿と続く銭湯の歴史とその発展に思いを馳せると、日本人としてとても感慨深いです。日本の伝統的なしきたりが今も根付いているのだなあと感心しつつ、銭湯で見かけたアレコレについて話してみました。加えて、入浴行為は禊ぎ（みそぎ）に通じるものがある説を聞いたこともあって、銭湯でお湯をいただくって、間接的に開運アクションなのでは？銭湯に足しげく通ったら運が開けるのでは？と妄想してみました。銭湯で身体を清潔にするだけでなく、心の垢もお湯で流して、すっぴん美人・すっぴんイケメンを目指せたらいいですね

今回ふれた銭湯（敬称略）

■はすぬま温泉（大田区）HP:https://www.hasunuma-onsen.com/黒湯と炭酸泉が名物の大正ロマン銭湯。フロント前の床に円形のスクリーンが埋め込まれていて、あたかも足元の池をのぞき込んでいる気分になれる。

■平和湯（豊島区）HP:http://www.heiwayu.net/X:https://x.com/heiwayu_IKB池袋駅から至近の地下に降りる銭湯。ペンキ絵にアマビエ（女湯）。大雨の影響で女湯の天井が落ち、男湯のみ営業だったが、女湯も営業再開されました（2024/9/2現在）ﾔｯﾀｰ

■千歳湯（荒川区）HP：https://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-119西日暮里の銭湯。宮造りの上に住居部分が重なるのが珍しい銭湯。ペンキ絵に隠しキャラ的にアマビエ！

■杉戸浴場（愛知県一宮市）HP:http://www.sugitoyokujyou.com/X:https://x.com/sugitoyokujyou一宮市の特産品イラストが、おもちゃ箱みたいにぎゅっとペンキ絵に詰め込まれたかわいい銭湯。

■太平湯（大田区）HP:https://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-456X:https://x.com/taiheiyu季節に合わせて描き替えられるガラス絵はもはや太平湯名物！

■小松湯（川崎市）HP:http://komatsuyu.com/X:https://x.com/yuboy28サウナに特化しつつもサウナ以外も充実の銭湯！

■パブリバ八光（板橋区）HP:https://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-601くぼんぼんの推し銭湯。やすよも初めて行って「鎧を脱げる銭湯だな」と思いました。

■大勝湯（荒川区）HP:https://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-121その屋号から、大穴を当てたい猛者たちが、馬券を買う前に入浴するというお風呂屋さん。大勝湯さんからウィンズへのコース、一度やってみたいです。

今回は、なんとなんと！北千住のニコニコ湯鈴木さんと、尾久の千代の湯のがわ店長に収録に参加いただきました。

ニコニコ湯さんも千代の湯さんも、それぞれユニークで、思わず欲しくなっちゃうオリジナルグッズを販売されています！グッズ開発秘話をお伺いしながら、「いいお湯いただきました」のオリジナルグッズ何がいいですかねー？という相談に乗ってもらいました！

おまけ音声コンテンツ「水枕冷やしました。」

ニコニコ湯さんの開店前に水枕の冷やし方を鈴木さんから教えていただきました。その時の様子を録音したのでおまけコンテンツとして今回のエピソードの巻末につけてみました！

浴槽周りで色々場所を移動しながら録っているため、聞きづらい箇所や、説明が分かりづらい部分がありますが、「臨場感」という名の味だと思って、細かいことは気にせずにお楽しみいただければ幸いです。

今回はくぼんぼんがお母さんと一緒に銭湯に行ったお話です！

一緒に1日過ごしたあと、汗もかいたから銭湯でも行く？と話した結果、日暮里斉藤湯さんに連れ立って出かけた時のことを話してくれました。この夏の思い出作りに、家族と一緒に銭湯にお出かけするのはいかがでしょう？2024年の夏も、銭湯でお湯をいただいてすこやかな毎日を！

◾️今回の雑談キーワード

ポッドキャストを聴いてくださってる方から声をかけられたくぼんぼん／ハッシュタグ活動略して「ハシュ活」／くぼんぼんとやすよが嫌いな言葉「あなたのためを思って」「自分探し」「思い出作り」

◾️今回ふれた銭湯（敬称略）

日暮里斉藤湯（荒川区）

炭酸泉や露天風呂など、豊富な種類のお風呂が人気！リニューアルしてきれいな銭湯。月一回のスペシャルレディースデーも好評です。くぼママも斉藤湯さんのお湯がお気に召したそうです♨️

HP: http://www.saito-yu.com

X: https://x.com/saito_yu1010

梅の湯（荒川区）

こちらも大きな浴槽の高濃度水素風呂（※やすよが本編で間違えて「炭酸泉」と喋ってましたが正しくは水素風呂です！ごめんなさい）や露天風呂、無料サウナが人気のお風呂屋さん。一階に焼き鳥屋さんが併設されていて、湯上がりの一杯も楽しめる！

HP: https://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-137

http://arakawa-sento.jp/梅の湯/

X: https://x.com/1010_UMENOYU

最近雑談に飢えていたのか、今回はめちゃくちゃ雑談多めになりました。

雑談キーワード：夏の熱中症対策／日焼け止め対策／若さの価値／都心の暮らしvs地方の暮らし…将来どこを拠点にしていきたいか／物欲とモノを減らすことの効果／メルカリが向いてない話

ポッドキャストの公式グッズを作ってみよう！と二人で話しました。「こんなグッズが欲しいな」があれば、是非コメントやXアカウントのDMで二人に教えてください！

冒頭の雑談は、くぼんぼんの「銭湯を英語で言ってみた」の話から！

6月に行った公開収録イベントで関西にお邪魔した際に、以前から行きたかった神戸の銭湯に伺うことができました。アテンドしてくださった皆様石鹸のナカノさん、ありがとうございます。

いろんな土地にお邪魔するたびに、その土地に根付いて住んでいる人の毎日を彩るお風呂屋さんの様々な姿に心惹かれます。私たちにとっての旅先銭湯も、地元のひとにとってはいつもの銭湯。そんなところも、旅先銭湯の楽しみのひとつです。

今回ふれた銭湯（敬称略）

■浜添湯（神戸市長田区）

HP:https://hyogo1010.com/sento_list/kobe-hamazoeyu/

「旅先銭湯」の松本さん曰く「泣ける銭湯」。なぜ泣けるかは本編を聴いてくださいね！小さな大黒様の像が女湯の浴槽に鎮座。

■高丸温泉（神戸市垂水区）

HP:https://hyogo1010.com/sento_list/kobe-takamaruyu/

皆様石鹸の旅が始まるきっかけとなった銭湯。水風呂最高に気持ちいい！！