インドネシア人女性が先ごろ、「夫に所持金がないとの理由でタイ入国を拒否された」とネット上に投稿したことで波紋が広がったが、その直後、警察庁入国管理局が「女性に同行者はおらず1人でドンムアン空港から入国していた」との調査結果を発表した。この女性によれば、新婚旅行先にタイを選び、女性はタイに入国できたものの、夫は現金を所持しておらず入国を拒否されたという。女性は夫のためにATMから現金を引き出そうとしたが、それでも入国は認められなかったとのこと。このため、タイ新婚旅行を取りやめて日本に行くことにしたという。女性がこの話をネットにアップロードしたところ、閲覧回数が2万4500回ほど、書き込みも1476件あまりに上った。