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「記録と記憶にまつわる考察。」佐井大紀(映像ディレクター)×燃え殻(作家、エッセイスト)


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作家・燃え殻とTBSテレビの映像ディレクター・佐井大紀による、記録と記憶にまつわる考察。


書く人=燃え殻

撮る人=佐井大紀


・2人の初めての共同作業は「湯布院奇行」

・記憶はたいてい改ざんされている

・単なる「情報」と「記録、記憶」の差異

・亡くなった人との記憶は幸福な奇跡の連続

・過去の自分を肯定する

・日記をつけよう、記憶を見直そう

・これまでの10年、ここからの10年


【出演者 プロフィール】

燃え殻(もえがら)

1973年横浜市生れ。2017年、『ボクたちはみんな大人になれなかった』で小説家デビュー。同作はNetflixで映画化、またエッセイ集『すべて忘れてしまうから』はDisney+とテレビ東京でドラマ化され、ほかにも映像化、舞台化が相次ぐ。著書に、小説『これはただの夏』『湯布院奇行』、エッセイ集『それでも日々はつづくから』『ブルー ハワイ』『愛と忘却の日々』『夢に迷ってタクシーを呼んだ』『明けないで夜』など多数。ラジオパーソナリティとしても活動。


佐井大紀(さいだいき)

1994年生まれ。2017年にTBSテレビ入社。ドラマ制作部に所属する傍ら、新国立劇場で上演した朗読劇「湯布院奇行」の企画や、ラジオドラマの原作などを手掛ける。ドキュメンタリー監督としては、「TBSドキュメンタリー映画祭2022」で上映された「日の丸 ~それは今なのかもしれない~」が、「日の丸~寺山修司40年目の挑発~」として劇場公開された他、「カリスマ~国葬・拳銃・宗教~」「方舟にのって~イエスの方舟45年目の真実~」などを制作。2024年には、企画・プロデュース担当の「TBSレトロスペクティブ映画祭」が全国公開された。



制作・編集 阿部千聡(TBSラジオ)


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