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November 08, 20142014-11-08 No.1692「薄っぺらい」薄っぺらい他愛のないことを恥ずかしげもなく薄っぺらい白黒でも酷いものに色まで付いた無駄の使い度の過ぎた止められないとこうなってしまう何も伝わらずだれも騙されない薄っぺらい薄っぺらい薄っぺらい何も伝わらずだれも騙されないその背景はまるで関係ない0 minPlay
November 07, 20142014-11-07 No.1691「引き寄せる」引き寄せる余計なものばかりが引き寄せられ肝心なものは近づいてこない肝心なものは引き寄せられない引き寄せる足を止めて耳を澄ませば幾つもの手掛かりが得られても肝心なものは引き寄せられない引き寄せる強引に力まかせに振り向こうとしないものを無理やり手前に引き寄せてそして余計に離れてしまう0 minPlay
November 06, 20142014-11-06 No.1690「なじむ」なじむ間になれないまま止められるわけもなく進んで行くのをただ見ているそこにいられない違いを目のあたりにして後先を考えずに放り投げてしまった少ない身内もいなくなるとこの状態にもなじんできた0 minPlay
November 05, 20142014-11-05 No.1689「こんなはず」こんなはずこんなはずではないという繰り返し繰り返さないという嘘のない本当の嘘ではないこんなはずこんなはずではないというつもりのないつもりのないそうなるつもりのない悪くはない悪くはない悪いことではない0 minPlay
November 04, 20142014-11-04 No.1688「ささやかに咲く花」ささやかに咲く花の根元から千切られる様子目と耳をふさいで記憶に残そうとして伝えずに会いに行く解らなかったことが急につながり始める残りあと僅かなささやかに咲く花0 minPlay
November 03, 20142014-11-03 No.1687「いないはずのところからの声」いないはずのところからの声見えない続きを見ようとして禁じられた場所へ踏み入れる急に不安に襲われてそれをどうすることも出来ないままいないはずのところからの声いないはずのところからの声足を取られ方向を見失い残された数を数える時いないはずのところからの声0 minPlay
November 01, 20142014-11-01 No.1685「色付きの夜」色付きの夜が始まると見慣れない怪物たちがどこからともなく集まってきらびやかな世界を作り出す色付きの夜が更けると疲れを見せない怪物たちは互いに貪り合ったあと格子の隙間を覗き見る色付きの夜が終わる頃袋とともに現れる秩序のない落とし物を黙々と集めている0 minPlay
October 31, 20142014-10-31 No.1684「かなわない」かなわない釘付けになって足りない続きの手掛かりを得る手元の時計が鳴り始めると崩れやすい土台の上の青々とした世界を囲むように壁が現れる取り消したつもりになって 慌てて部屋から飛び出る足りない続きの手掛かりを忘れるかなわない釘付けになってかなわない釘付けになって0 minPlay
October 30, 20142014-10-30 No.1683「紛らわしきれ」紛らわしきれ紛らわしきれ切れども切れずに泣きついた腕がすり抜ける安定しない内側の形紛らわしきれ切れども切れずに紛らわしきれ役目を果たさない足元に気をつけて二つの影がすれ違う言葉の乱暴な扱い紛らわしきれ切れども切れずに紛らわしきれ役目を果たさない0 minPlay