DDTプロレスが5月ついたち、東京・千代田区の神田明神文化交流館で記者会見を開き、同日付で同団体に入団したKANONが決意を新たにした。　2019年7月8日にJTOでデビューしたKANONは、2022年3月いっぱいで同団体を退団し、同4月よりDDTにフリー参戦。同5月ついたちに悪党軍団ダムネーションT.Aに加入したが、2・23後楽園で追放された。4・6後楽園で先にサウナカミーナを脱退したまおと合体し、新ユニットのストレンジ・ラブ・コネクション（S.L.C.）を結成。この度、DDT入団に至った。　KANONは「3年前にDDTに参戦させていただいて、ちょうど1年前の5月ついたちにダムネーションT.Aに加入して。DDTにふだん上がってたんですけど、この度正式に入団ということで。これからは僕の肩書に一つ、DDTのKANONという風についていくことになるんで。これからはできるかぎり精いっぱいの力を使って、DDTの一員として頑張っていきたいと思います」と抱負を述べた。「DDT所属としてやりたいことは？」と問われると、「参戦時に掲げていたDDTのトップを取るという目標は今も変わらないので。今回のKING おぶ DDTトーナメントもそうですけど、まずは結果を残したいと思っております。今までも責任を持ってリングに上がってたんですけど、より一層、DDT所属ということで、自分の戦いとかで、団体に恥じない戦いをしたいと思っています」とコメントした。