「どうして私ばかり、こんな損な役回りをするのだろう。」こんな言葉が心に上ってきたことがあるでしょうか。自分が蒔いた種で、苦労をしているなら、仕方ないと受け止められます。けれども、近くにいる誰かのせいで、苦労を強いられる時があります。そんなとき皆さんは「神様、この苦しみを取り去ってください」そう祈ることがあるでしょう。そして祈りが聞かれるなら、主の恵みを受けたことを喜びます。仮にこれを「恵みのルートA」と呼ぶことにしましょう。主は良いお方なので、私たちに良いことをしてくださいます。私たちにそのような資格が無いにもかかわらず、恵みを与えてくださいます。しかし、神様の恵みのルートは一本ではありません。「恵みのルートB」と呼ぶべき道があります。これはルートAより深い所にあるもので、使徒ペテロが今日開かれている箇所で教え導こうとしていることです。(続きは音声でお聞きください)
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