暴論&炎上承知で提案するが、今こそ、道路の損傷状態に合わせて確実な輸送方法の一つとして、重種馬による馬搬(ばはん)も選択肢に入れるべきでは?
というのも、元々山岳地帯での、しかも尾根伝いで集落間の移動では、現在の道路整備が行われる以前だと、人力で担いでいくか、馬や牛の背中に荷物を乗せて輸送するのが、陸上交通では一般的であり、青函トンネル掘削時も、初期段階では工事用の道路建設もままならない状況だったんで、北海道和種による、昔ながらの馬搬によって、機材の搬入を行ってました。現在でも、東北の山林や飛騨地方の一部では、原木の搬出に大型輸送機が入れないんで、幹線道路脇の中継点まで、馬搬を行ってます。
陸路での輸送において、EVはもとより、自動車全般に言えるのは、きちんと舗装され、障害(亀裂や陥没、隆起等)がない条件でないと役に立たない訳であり、また、大型貨物車を走らせるにも、マイカークラスの小型車が燃料や充電スポットを求めて渋滞すれば、却って復旧作業も救助活動も遅れてしまいます。況や、北陸をはじめとする日本海側は、この時期は航空機による輸送は、百戦錬磨なベテランパイロットでも至難な訳で、且つ、能登空港自体が被災して航空機の離発着が難しく、例えヘリでの空輸ができても、その先の道路がズタボロなら、そこで物資の流れは止まってしまうのです。