第128回放送分【2026年9月12日(土)18:10~18:25】
テーマトーク:
『なんとかなる』と『なんとかする』。その間にある小さな一歩が、機転を育てるリスキリング
その間にあるのが「スイッチ」だとしたら。それを使うなら、次に自然に出てくる問いは、“では、そのスイッチを押すのは何か?”です。
私なら、答えは一つに決めず、「小さな違和感・好奇心・必要性」のどれかが押す、と捉えます。
たとえば、
「このままでいいのかな」という違和感。
「ちょっと試してみたい」という好奇心。
「やらないと前に進まない」という必要性。
このどれかが、人を現状維持から少しだけ動かす。
1.現状維持バイアス
2.認知的柔軟性
3.適応的熟達
4.心理的安全性
5.社会的情動的スキルとコミュニケーション能力、メタ認知、変化に対応する態度や姿勢の重要性
一番語りかかった裏テーマは『機転がきく』でした。
「機転」って何?→機転のいい人は、何をしてきたのか?→いざという時の「さて、どうする?!」が人をどう育てるのか?→予定どおりにいかない人ほど強くなる?!→「やってみよう!」は、実は機転の筋トレ!→機転は教科書の外にある→「頭の回転が良い」ではなく「経験の回転が良い」ではないか?→人は変わりたくない。でも機転は欲しいのでは?→沖縄の「なんくるないさー」は機転なのでは?!→「なんとかなる」と「なんとかする」の間とは?→機転が利く人は「想定外」を食べている?!→AIに「機転」は利くのか?
これが出発点となり、今回のテーマに絞っていったわけです。
結構、収録手法も慣れてきて、満足の回でした♪
地上波でかかった曲:
ミッシェル・ポルナレフ 『シェリーに口づけ』(Tout, tout pour ma chérie)
※ポッドキャストでは著作権関連で割愛。
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参考資料:
Samuelson, W., & Zeckhauser, R. (1988). “Status Quo Bias in Decision Making.” Journal of Risk and Uncertainty, 1, 7–59.
Diamond, A. (2013). “Executive Functions.” Annual Review of Psychology, 64, 135–168.
Hatano, G., & Inagaki, K. (1986). “Two Courses of Expertise.” In Child Development and Education in Japan.
Edmondson, A. (1999). “Psychological Safety and Learning Behavior in Work Teams.” Administrative Science Quarterly, 44(2), 350–383.
OECD (2023). OECD Skills Outlook 2023: Skills for a Resilient Green and Digital Transition. OECD Publishing.