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◆聖書 新共同訳『マタイによる福音書』(日本聖書協会)◆
●第6回●
ここでまたイエスが奇蹟を起こすのですが、第9章の時よりももっと症状の重たい人を治してしまいます。見ている人たちの驚きもさらに大きくなって、「ダビデの子では?」と言い始めます。『ダビデの子』と言うのは、メシアのことを指すそうで、つまり「この人、メシアなんじゃない?」と人々が思い始めたのをファリサイ派の人たちが苦々しく見ている図が今回のお話に出て来ます。
読んでいて気になったのは麦の穂はそのままで食べられるのか、美味しいのかと言うことでした。当時の人は穂のままで食べたんでしょうか。
少し調べてみたらイエス の時代でもそのままでは「食べなかった」と言う意見がネット上にいくつか見られました。どうもここは、イエス の一行が「それくらいお腹が空いていた」と解釈するものらしいです〓
★★♪ ♪YouTubeはこちらから♪ ♪★★
https://youtu.be/6lBfa118IwI
〓︎リスト
0:00 オープニング
0:12 安息日に麦の穂を摘む 12 1-8
1:56 手の萎えた人をいやす 12 9-14
3:17 神が選んだ僕 12 15-21
4:34 ベルゼブル論争 12 22-32
7:32 木とその実 12 33-37
8:47 人々はしるしを欲しがる 12 38-42
10:30 汚れた霊が戻って来る 12 43-45
11:27 イエスの母、兄弟 12 46-50
12:45 エンディング
朗読:藤代三千代