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流通、「HOTEL星取テラスせきがね」北館をオープン、客室・共用部全てにユニバーサルデザインを採用 鳥取県倉吉市


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「流通、「HOTEL星取テラスせきがね」北館をオープン、客室・共用部全てにユニバーサルデザインを採用 鳥取県倉吉市」 2025年04月30日流通株式会社(鳥取県倉吉市、江原剛代表)は2025年4月26日、「HOTEL星取テラスせきがね」(鳥取県倉吉市)の北館を開業した。南館は7月以降に開業予定。今回オープンした北館では、客室やロビー、大浴場、サウナ等の共用部全てにユニバーサルデザインを採用。関金温泉の源泉を使用した浴室では、専用車椅子での移動やリフトを使用した温泉入浴も可能としている。また、大型犬対応の客室も用意した。同ホテルは、1968年に国民宿舎関金荘として開業。倉吉市から施設を無償譲渡された県外業者が「グリーンスコーレせきがね」をオープンしたが、コロナ禍も重なり、2020年3月に閉館している。その後、2022年8月に倉吉市が「せきがね再生プロジェクト」で同社を代表とする企業体を選定、開業に向け、準備を進めてきたという。同ホテルの総部屋数は30室(最大収容人数162名)。このうち北館(新設)は客室数13室(最大収容人数54名)、南館(一部リニューアル)は客室数17室(最大収容人数108名)。北館は、洗練されたスタイリッシュな空間にデザインが特徴。浴場には、日本百名山に選ばれている名峰「大山」を一望できる露天風呂、ファミリーなどで利用できる貸し切り風呂、ロウリュ付きサウナを設置した。食事は、「現代の名工」に認定された総料理長が、鳥取の海と山の幸をふんだんに使用した会席料理を提供するという。「HOTEL星取テラスせきがね」の鳥取県倉吉市関金町関金宿1397-3、交通はJR山陰本線「倉吉」駅より車で約30分。宿泊予約はHOTEL星取テラスせきがね
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