親元を離れた異国の地での生活が高校留学です。単に言葉が通じる・通じないという問題だけではなく、生活習慣から人々の考え方まで、日本にいる時とは全く違う環境になります。「楽しければOK」とか、「なるようになる」という精神論だけでは、思わぬトラブルに巻き込まれることもあります。今回は留学先で気をつけたい「安全対策」について、実際の事例などもご紹介しながら、留意した方が良いことなどをいくつかご紹介します。

「留学の価値」については、多くの人が語っていますが、大人ではなく中高生の海外留学だからこそ得られるものがあります。人間とは何か？私たちが生きている社会・時代とはどういうものなのか？その中で自分にとっての「正しさ」とは何か？など、ちょっとした哲学的な問いについて考えさせられる場面が本当に多いんですね。これは日本にいても決して得ることのできない「視野の広がり」につながります。まさに「高校留学の醍醐味」なんですね！

じゃあ、具体的にどういうことなのか？を実体験をベースにお話したいと思います。

日本の学校英語では使い物にならない。やっぱりアウトプットが不足している。英語教育を変えなきゃ。そんな話はよく聞きますよね？「そうだ、そうだ」と頷いている人も多いと思いますが、本当にインプットよりもアウトプットの方が大事なのでしょうか？誰も教えてくれない「英語力UPのための重要なヒント」について、お話したいと思います。

海外留学すれば英語は誰でもできるようになる。そんなふうに思って渡航したのは良いけど、実際に現地の学校では「正しい英語」が学べない！という衝撃的な事実があるんです。日常会話はそれなりにできるようになったけど、大学進学や社会に出た時に使える英語が身についていないという話は、実は「留学あるある」なんですね。それってどういう意味なんでしょう？じゃあ、どうやって正しい英語を身につけたら良いのでしょうか？そのヒントをお伝えします。

世界中の人々が楽しみにしているクリスマス。家族や恋人と過ごす人もいれば、プレゼントを楽しみにしている人も多いですね。日本でもお馴染みの一大イベントですが、実は海外の人たちの「クリスマスの過ごし方」は、日本とは少し異なります。どんな違いがあるのか？を知って、今年は「海外スタイルのクリスマス」を過ごしてみてはいかがでしょうか？

日本では「当たり前」と思ってやっていることが、海外へ出ると「誰もやっていない（考えていない）」ということは多いものです。日本の常識は世界の非常識という言葉がある通り、留学前に知っておかないと、恥ずかしい思いをしたり、誤解を招くことがあります。事例を挙げながら、「正しい／間違い」ではなく、「何がどう違うのか？」を理解していきたいと思います。

卒業を目的とした高校留学が決まった人から、「日本の学校の勉強よりも、英語力UPに集中すべきですか？」という質問をいただくことがあります。日本の学校で学んでいることは海外では無駄になるのでしょうか？何をどこまで頑張るべきか？や、日本での準備が渡航後にどう影響するのか？について、具体例を挙げながら詳しくお話します。

留学すればハッピーな学校生活が待っている！と期待に胸を膨らませている中高生は多いと思います。確かに日本とは違う刺激的なことや出会いがあるのが留学生活です。しかし、「思っていたのと違う」と期待外れに感じてしまい、「学校を変えたい」という人が時々います。留学先を変えたら本当に理想の留学生活が待っているのでしょうか？今回はそんな悩みによく効く「薬」のお話です。

留学生活の質を決める大きな要素の一つがホームステイ先の「ホストファミリーとの関係」です。他人との共同生活ですから、大小様々な問題やトラブルが起きるのは容易に想像できますよね。留学生の中には「ホストを変えたい！」と涙ながらに訴えてくる人もいますが、そんな人にお届けしたいのが今回の「薬」のようなお話です。

留学エージェントって、情報や知識を提供してくれたり、手続きをしてくれるだけの人（会社）って思っていませんか？いきなり「おすすめ」を提案してくるエージェントには要注意です！今回は「どんな人（会社）であれば、本当に信頼できるのか？」について、その見極め方のヒントをご紹介します。