
Sign up to save your podcasts
Or


#440 真面目に話しました。以下、書き起こし議事録↓
「忙しいとは何か」を主題として議論
前提として「忙しいは基本的に嫌なもの」と設定
「忙しい方が好き」という意見は、自分のペースでタスクが来ている状態を指すに過ぎず、本当の忙しさとは異なるという見解で一致
忙しさによるストレスの原因として、以下の3つを仮定として提示
やらなければならないタスクが多く、休む暇がない(余白がない)
やらされている状況そのものが嫌
忙しさにより精度が落ち、その結果として指摘・フィードバックを受けること
精度が落ちて指摘を受けることへのストレスを深掘りした結果、「指摘」は余白を潰す行為に相当するという考察が浮上
70点のアウトプットが連発されても指摘がなければ、余白の無さの方のストレスは残るが、指摘によるストレスは発生しないという仮説
OKラジオのサムネイル制作を例に挙げ、忙しい週は精度が落ちることを確認。外部からの指摘はないが、自分の内部からの指摘は発生しているケースとして整理
「指摘されるストレス」は結局「余白の無さ」に収束するのではないかという結論に至る
仕事の量が多くても、自分の中でペースをセーブして余白を確保できていれば、ストレスは抑えられるという考え
強いられたことをこなす限り、必ず「余白が埋まっている」状態になるという整理
忙しさによるストレスの本質は「余白が無くなること」ではなく、「余白が埋まる順番」にある
先に余白があり、自分でそれを埋めていく → 忙しく見えてもストレスフルではない
他者・外部から余白を埋められる → ストレスになる
自発的にコピーしたい曲を練習することと、他者にコピーしてと言われることでは、同じ行為でも忙しさ・ストレスの感じ方が異なるという事例で補強
忙しさの余白と非余白は入れ子構造になっている可能性を指摘
例:1日8時間働く中でも、その8時間の内部に余白と非余白が存在する
この点については「二章で論じるべき」として、今回は深掘りせず
議論がハイデガー的な構造に似ているという気づき
ハイデガーの「現存在」「実存」などの概念を簡易的に紹介
サルトルの実存主義(実存は本質に先立つ)をペーパーナイフの例で説明
道具は目的が先にあって生まれるが、人間は存在が先にあり目的は後から考える
「余白が先に来るかどうか」という議論と実存主義の構造が対応しているという見立て
ハイデガーの「本来的実存」と死の関係についても断片的に言及(詳細は不確かとして留保)
前職より明らかに余白の量は少ないが、ストレスや忙しさを強く感じていない
理由として、自分で選んでその仕事に移ったこと、仕事中にも余白が存在していることを挙げる
余白が入れ子構造になっていることの実例として機能している
By OKRadio#440 真面目に話しました。以下、書き起こし議事録↓
「忙しいとは何か」を主題として議論
前提として「忙しいは基本的に嫌なもの」と設定
「忙しい方が好き」という意見は、自分のペースでタスクが来ている状態を指すに過ぎず、本当の忙しさとは異なるという見解で一致
忙しさによるストレスの原因として、以下の3つを仮定として提示
やらなければならないタスクが多く、休む暇がない(余白がない)
やらされている状況そのものが嫌
忙しさにより精度が落ち、その結果として指摘・フィードバックを受けること
精度が落ちて指摘を受けることへのストレスを深掘りした結果、「指摘」は余白を潰す行為に相当するという考察が浮上
70点のアウトプットが連発されても指摘がなければ、余白の無さの方のストレスは残るが、指摘によるストレスは発生しないという仮説
OKラジオのサムネイル制作を例に挙げ、忙しい週は精度が落ちることを確認。外部からの指摘はないが、自分の内部からの指摘は発生しているケースとして整理
「指摘されるストレス」は結局「余白の無さ」に収束するのではないかという結論に至る
仕事の量が多くても、自分の中でペースをセーブして余白を確保できていれば、ストレスは抑えられるという考え
強いられたことをこなす限り、必ず「余白が埋まっている」状態になるという整理
忙しさによるストレスの本質は「余白が無くなること」ではなく、「余白が埋まる順番」にある
先に余白があり、自分でそれを埋めていく → 忙しく見えてもストレスフルではない
他者・外部から余白を埋められる → ストレスになる
自発的にコピーしたい曲を練習することと、他者にコピーしてと言われることでは、同じ行為でも忙しさ・ストレスの感じ方が異なるという事例で補強
忙しさの余白と非余白は入れ子構造になっている可能性を指摘
例:1日8時間働く中でも、その8時間の内部に余白と非余白が存在する
この点については「二章で論じるべき」として、今回は深掘りせず
議論がハイデガー的な構造に似ているという気づき
ハイデガーの「現存在」「実存」などの概念を簡易的に紹介
サルトルの実存主義(実存は本質に先立つ)をペーパーナイフの例で説明
道具は目的が先にあって生まれるが、人間は存在が先にあり目的は後から考える
「余白が先に来るかどうか」という議論と実存主義の構造が対応しているという見立て
ハイデガーの「本来的実存」と死の関係についても断片的に言及(詳細は不確かとして留保)
前職より明らかに余白の量は少ないが、ストレスや忙しさを強く感じていない
理由として、自分で選んでその仕事に移ったこと、仕事中にも余白が存在していることを挙げる
余白が入れ子構造になっていることの実例として機能している

8 Listeners

0 Listeners