「もし自分だったら、美容室に行くだろうか?」
28年間、美容師として積み上げてきた技術や“似合わせ”の考え方が、通用しないと感じた瞬間がありました。
今回お話しするのは、70代のお客様・アイザワさんとの時間。
髪の多くが失われている中でも、
「この時間が2ヶ月で一番幸せ」と話してくれたその言葉に、僕は深く考えさせられました。
人は「何を持っているか」ではなく、「何を見ているか」で世界が変わる。
僕たちはつい、足りないものやコンプレックスに目を向けてしまいます。
でも本当は、自分の中にある“美点”に気づけるかどうかで、美しさの感じ方は大きく変わるのかもしれません。
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