タイ警察庁経済犯罪制圧課は３月17日、バンコク都バンクンティエン区の倉庫に保管されていた象柄の密輸入されたとみられるパンツ（ズボン）３万枚以上（600万バーツ相当）を押収した。倉庫の管理人はパンツが正規輸入品であることを証明できず、警察が密輸品として押収することになった。この象柄のパンツは安価なこともあって外国人観光客などに人気だが、密輸が横行しており、タイの衣料品産業にとって打撃と以前から指摘されていた。