第二次世界大戦が始まると、アメリカの造船業はさらに大きな転換点を迎えます。
その中心にいたのが、造船の専門家ではなく、大規模建設で知られたヘンリー・J・カイザーでした。
彼がもたらしたのは、単なる増産ではありません。従来のリベット中心の建造から、より迅速で大量生産に適した溶接中心の建造へ。さらに、工程の分業化やプレハブ化、24時間稼働の体制を組み合わせることで、造船は職人技だけに支えられた産業から、近代的な大量生産システムへと姿を変えていきました。
ここでは、カイザーの登場によってアメリカ造船業がどのように変わったのか、そしてその変化が戦時の圧倒的な建造力をどう生み出したのかを見ていきます。
キャスト
エル:明治発明会代表
たけし:明治発明会副代表
リーダー:巻き込まれた人