ゴールデンウィーク。
あなたは今、どこかへ旅に出ようとしているかもしれません。
でも、少しだけ立ち止まって考えてみてください。
人はなぜ、旅に出るのでしょうか。
今から約4000年前。
メソポタミアの都市ウルクに、一人の王がいました。
その名はギルガメシュ。
三分の二が神、三分の一が人間。
最強の王だった彼は、親友の死をきっかけに、ある問いに直面します。
「自分も、いつか死ぬのか?」
その恐怖から、不死を求めて旅に出るギルガメシュ。
神々、怪物、そして遥か彼方の賢者。
人類最古の文学作品とされる
「ギルガメシュ叙事詩」は、壮大な冒険の物語でありながら、
とても静かで、普遍的な問いを私たちに残します。
答えは、遠くにあるのか。
それとも、すぐそばにあるのか。
4000年前の旅人とともに、
あなた自身の「旅の理由」を、少しだけ見つめてみませんか。
🎙ものことひとラジオ
この番組では、「もの」「こと」「ひと」を入口に、
過去・現在・未来をゆっくりとつないでいきます。