EPISODE
群馬・渋川の自然にひらかれた美術館、原美術館ARC。東京・品川の原美術館の流れを受け継ぎながら、よりゆったりとした時間の中で現代アートと向き合える場所です。
今回のエピソードでは、現在開催中の展覧会を入り口に、「現代アートって何?」という素朴な疑問、展示されている作品、美術館の魅力についてトークします。
展示室には、一見すると「これってどう見るの?」と思ってしまう作品も並んでいますが、その違和感こそが現代アートの重要なもの。作品の背景にある時代や作家の視点をたどりながら、私たちの日常や社会とのつながりを考えていきます。
REFERENCE
原美術館ARC
「虹のつくり方」
「安藤正子:普通の日々」
会期:2026年3/14(土)―9/6(日)
原美術館ARCについて
公益財団法人アルカンシエール美術財団*(理事長:原俊夫)は、1979年に当時の日本では希少な現代美術専門館として、東京都品川区に「原美術館」を、1988年には群馬県渋川市に別館「ハラ ミュージアム アーク」を開館、この2館を舞台に、現代美術を通じた国際交流の推進と現代美術の活性化を軸に、アーティストとともに多彩な活動を展開してきました。1938年に邸宅として建てられた洋館を再生利用したユニークな企画で、多くの方々から支持されてきた原美術館は、2021年1月に東京での活動を終え、原美術館とハラ ミュージアム アークを統合、ハラ ミュージアム アークを改称し、2021年4月、群馬県渋川市にて「原美術館ARC」としてリニューアルオープンいたしました。(美術館公式サイトより抜粋)
ABOUT MUSEUM Chat!
この番組は、元学芸員の2人がミュージアムを切り口に身近な楽しみを発見していくPodcastです。学芸員の仕事や展示、ミュージアムにまつわるトピックス、展覧会レビューを中心に、社会・アート・文化についてトークします。
SPEAKER
Asahi
2歳からお化けが好きで、大学院では江戸時代の幽霊について研究。2012年から徳島市立徳島城博物館、小金井市立はけの森美術館で学芸員として美術やこども向けの講座などを担当、現在はスポーツ関係。
ボクシング、ロードバイク、山登り、ボルダリング最高グレード3級。現在はスキーを年間50日程度滑走、トランポリン(普及指導員取得)、ウォータージャンプも楽しむ。
主な展示:特別展「幽霊ー美と醜の物語」、企画展「こども博物館 江戸時代ブンカイ大図鑑」「鐡華爛漫ー郷土刀の美」「蜂須賀家の装い~吉祥~」ほか
主なテキスト:「幽霊の足―山東京伝の合巻における幽霊の図像分析と考察」『妖怪文化の伝統と創造』(小松和彦編 せりか書房 2010)
「夜の展示室と資料のささやき」『もっと博物館が好きっ!みんなと歩む学芸員』(四国ミュージアム研究会編 2016)、ほか
キーワード:江戸時代の文学・美術(草双紙、浮世絵、歌舞伎、幽霊、怪異、幻想)
Instagram:@asahi_kuwano
note:https://note.com/kuwanoasahi_note
Moi
日本美術史を学ぶ。専門は近代日本画。川越市立美術館、横須賀美術館を経て、2012年より山種美術館に勤務し学芸業務、教育普及、広報を担当。約10年間キュレーターとして勤めた後、2021年コンサルティングファーム LABORATORIAN Inc. を経て現在は、ディレクション、動画撮影・コンテンツ制作を行うとともに、「生理の悩みをなくす」をコンセプトに揺れ動く心や体の悩みを解決するために活動する。ヘルスケアとしてヨガを実践。全米ヨガアライアンスRYT(Registerd Yoga Teacher)200取得。
主な展示:「集まれ!おもしろ動物展」(横須賀美術館)、「竹内栖鳳展」「Kawaii 日本美術展」「松園と華麗なる女性画家たち展」「花 * Flower * 華」(山種美術館)
主なテキスト:「グローバルな情報発信源としてのソーシャルメディアの活用とコレクションの公開」『博物館研究』(2015年12月号)。
「鈴木其一《牡丹図》をめぐる〈型〉の継承について」『花 * Flower * 華 』展図録(山種美術館, 2017年)
Owned Media:カジュアルに生理を語る「Moi! Period」
Podcast:体にまつわる雑談ポッドキャスト「KARADA ICE」
Instagram:@moi_hanawa
note:https://note.com/moi_hanawa/allエピソード