https://barks.jp/news/1085782 [Alexandros]が8月26日、東京・Zepp Hanedaにてライブハウスツアー<YOU ARE WELCOME TOUR>のファイナル公演を開催した。同公演のオフィシャルレポートをお届けしたい。 「16年という中途半端な節目なんですが、これからものっかってください。これからも皆さんの仲間を増やしたいと思います」──デビューから16年の歩みを凝縮し、全国10会場を巡った[Alexandros]のライブハウスツアー<YOU ARE WELCOME TOUR>がZepp Hanedaでファイナルを迎えた。 お馴染みの「Burger Queen」をチューンナップしたようなSEが流れ、川上洋平(Vo/G)、磯部寛之(B)、白井眞輝(G)、リアド偉武(Dr)が登場。熱気が充満するなか、「Burger Queen」を演奏した。オーディエンスで埋め尽くされたフロアからたくさんの拳が上がる。ゆるやかなアンサンブルへと展開し、「For Freedom」へ。初期の代表曲を序盤で繰り出したことが象徴的だが、さまざまな時期の楽曲をランダムにちりばめ、デビューから16年の歩みを凝縮した上で、今の[Alexandros]が最強であることを改めて証明するようなライブだった。 川上の「世界一自由な場所にようこそ! 死ぬまで遊ぼうぜ!」という宣言を合図にアンサンブルが分厚くなった。「JULIUS」だ。ピアノによるSEを経て「Rise」へ。ダイナミックな音像がどこまでも伸びていった。「踊り狂っちゃってください!」という川上の誘い文句に続き、「Follow Me」。「FOLLOW ME」というコーラスに誘われるように、ダイバーが次々と現れた。 キラーチューン「Kill Me If You Can」に<SUMMER SONIC 2026>で来日していたばかりのKASABIANの「Club Foot」をつなげるという[Alexandros]ならではの鮮やかな流れ。リアドの軽快なドラム。川上がステージの前方に出てきて、「全国で一番でっかい声いただけますか!」とシンガロングを要求して、「閃光」へ。川上の「今までで一番最高のライブをお見せします! 最後までついてこいよ!」というアジテーションを合図に、Oiコールが巻き起こった。 メンバーを呼ぶ声が鳴りやまない。川上が「騒いじゃいましょう。Ready?」と呼びかけ、「ワンテンポ遅れたMonster ain’t dead」へ。攻撃的かつプログレッシヴな演奏にもかかわらず、会場の熱気がみるみる高まっていき、再びダイバーの波が出現。「ワンテンポ遅れたMonster ain’t dead」というコールの交歓がステージとフロアで展開された後は、今年リリースされた「Hallelujah」。ファニーなメロディのギターリフと骨太なバンドサウンドで、最新の[Alexandros]を見せつける。「Kick&Spin」を畳みかけ、川上は新たに英語のラップを入れ込む。決して止まらず、進化し続けるスピリットを感じさせた。 「うるさすぎるほど声出してくれてありがとうございます。どこのフェスに行っても『うるさい』って言われます(笑)。最高って証拠です。今日は騒いだり、しんみりしたり、そんなアップダウンを味わってほしいと思います」──川上洋平 と川上が嬉しそうに口にした。川上の青春のバンドのひとつであるThe Smashing Pumpkinsの「1979」をしっとりと歌い出す。先ほどのマグマが煮えたぎるような熱狂から一転、しっとりと涼やかな風がそよぐような空気に。その空気のまま、「underconstruction」。切なく胸をかきむしるようなサウンドスケープが徐々に広がっていった。ミステリアスなSEの演奏を経て、深海に沈んでいくような「In Your Face」でディープな音像を描いた。 「WITH ALL DUE RESPECT」、「I Don’t Believe In You」で再び会場を熱狂の渦に巻き込んだ後、ステージにはリアドがひとりで残り、見事なドラムソロを披露。リアドを讃えるようなポーズをしながら、他のメンバーがステージにカムバックし、「we are still kids & stray cats」へ。川上はステージに寝転がりながら歌い、オーディエンスを挑発。哀愁が漂うギターリフから「Kids」へ雪崩れ込むという、怒涛の展開だ。 今年リリースされたSennaRinとのデュエットソングであり、 映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ […]