マルコによる福音書でイエス様が示される「世の終わり」の姿はまるで現代の事のようです。この暗い世を照らす希望とは何でしょうか。アドヴェント第一主日に光を待ち望む事を学びます。

神様は人を見た目ではなく心を見て選ばれます。心によって見るとはどういうことなのでしょうか。ダヴィデの選びを通して考えます。

イエス様が再び来られるこの世の終わりについて、マルコによる福音書13章から学びます。終末とは一体どのようなものなのでなのでしょうか。その時私たちはどのように生きるべきなのでしょうか。

創世記15:7において神様はアブラムにカナンの地を与える約束をされます。その400年以上後に、出エジプトによってその約束が実現します。土地を得ることの意味、神様の約束の成就などから、私たちの約束の地について考えます。

私たちは、汚れは外から伝染すると考えています。しかし、本当の汚れは自分の中からやってきます。内と外を区別することの無意味さと人を裁くのではなく自分を省みることの大切さを考えます。

神様は男の肋骨の一部から女を作られました。それは、男が女を支配する根拠ではなく、わかり合えない他者として自分と向き合うことで一人の人間となることを意味しています。分からないからこそ、わかり合おうとすることの大切さを語ります。

申命記4章1〜8節から「与えられた土地」で「長く生きる」ことを考えます。私たちに与えられた土地は地球です。そこで長く生きるとは、持続可能な社会とは何かを考えることにつながります。

聖書：マタイによる福音書21章18〜32節