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ご存知の通り、中華民国台湾と日本は、各レベルでの交流が行われています。こうした中、教育部には「スタディーアブロードプログラム」という補助プログラムがあります。これは、各大学、専科学校が、学生達を海外に送り、実習の機会を与え、国際的な競争力をつけさせる取り組みを支援するプログラムです。
南部、台南市にある私立崑山科技大學ではこの10年、教育部の「スタディーアブロードプログラム」に参加、これまで、旅行文化学科の学生、180人以上が、日本へ赴き、観光ホテルなどで実習を行ってきました。
新型コロナウイルスが流行している現在、台湾と日本の国境を跨いだ交流は激減、多くの教育機関ではオンラインでの交流が行われていますが、崑山科技大學では、日本での実習を実施することを決定しました。
日本からの留学生2人を含む6名の学生は、大分県別府市の観光ホテル、おにやまホテル、ホテル別府パストラル、両築別邸など3軒で実習することとなり、まもなく9月1日にも出発するということです。
実習生達は、ホテルにおける顧客の接待、ルームサービス、レストラン、食堂におけるサービス、外国人観光客に対するサポート、設備の清掃、整理などのホテルでの実務を学ぶほか、ホテル業界の専門的な日本語の訓練、日本式のサービス、日本文化、観光体験などの研修も行われるということです。
崑山科技大學旅行文化学科の劉静慧・主任によりますと、実習メンバーの選抜条件としては、日本の宿おもてなし検定3級への合格、あるいは大学における日本語の履修、できれば日本語検定N3合格レベルの日本語能力のほか、熱心なおもてなしの心をもつことを挙げました。
同校では、これまで10年間に渡って日本における実習を行っており、これまで大分県の別府市、九重町、神奈川県箱根町、栃木県日光市、滋賀県高島市や長浜市などの提携、台湾と日本の双方で、観光、レジャー産業の人材育成を行い、双方の文化交流の深化を行ってきました。これらの日本の実習先では、台湾の実習生の給与のほか、宿舎、食事などを提供してきたということです。
また、崑山科技大學でも、日本との往復の航空券に加え、生活費など、一人あたり少なくとも台湾元6万元(日本円にしておよそ23万7200円)の補助を与えているといいます。実習生は日本で、金銭的な部分での不安を感じることなく、安心して日本の優れた観光サービスの技能を学び、日本語の能力を高めることができ、台湾と日本をつなぐ優れた人材となるのです。
これまでの実習生の中には、実習先のホテルへ就職、マネージャーにまで昇進、現在は帰国し、日系企業で勤務しているOGや、福井県南越前町で、地域おこし協力隊として活躍するOBもいます。
素晴らしい取り組みですね。今年の実習生6人の活躍を是非応援したいですね。
By 豊田 楓蓮, Rtiご存知の通り、中華民国台湾と日本は、各レベルでの交流が行われています。こうした中、教育部には「スタディーアブロードプログラム」という補助プログラムがあります。これは、各大学、専科学校が、学生達を海外に送り、実習の機会を与え、国際的な競争力をつけさせる取り組みを支援するプログラムです。
南部、台南市にある私立崑山科技大學ではこの10年、教育部の「スタディーアブロードプログラム」に参加、これまで、旅行文化学科の学生、180人以上が、日本へ赴き、観光ホテルなどで実習を行ってきました。
新型コロナウイルスが流行している現在、台湾と日本の国境を跨いだ交流は激減、多くの教育機関ではオンラインでの交流が行われていますが、崑山科技大學では、日本での実習を実施することを決定しました。
日本からの留学生2人を含む6名の学生は、大分県別府市の観光ホテル、おにやまホテル、ホテル別府パストラル、両築別邸など3軒で実習することとなり、まもなく9月1日にも出発するということです。
実習生達は、ホテルにおける顧客の接待、ルームサービス、レストラン、食堂におけるサービス、外国人観光客に対するサポート、設備の清掃、整理などのホテルでの実務を学ぶほか、ホテル業界の専門的な日本語の訓練、日本式のサービス、日本文化、観光体験などの研修も行われるということです。
崑山科技大學旅行文化学科の劉静慧・主任によりますと、実習メンバーの選抜条件としては、日本の宿おもてなし検定3級への合格、あるいは大学における日本語の履修、できれば日本語検定N3合格レベルの日本語能力のほか、熱心なおもてなしの心をもつことを挙げました。
同校では、これまで10年間に渡って日本における実習を行っており、これまで大分県の別府市、九重町、神奈川県箱根町、栃木県日光市、滋賀県高島市や長浜市などの提携、台湾と日本の双方で、観光、レジャー産業の人材育成を行い、双方の文化交流の深化を行ってきました。これらの日本の実習先では、台湾の実習生の給与のほか、宿舎、食事などを提供してきたということです。
また、崑山科技大學でも、日本との往復の航空券に加え、生活費など、一人あたり少なくとも台湾元6万元(日本円にしておよそ23万7200円)の補助を与えているといいます。実習生は日本で、金銭的な部分での不安を感じることなく、安心して日本の優れた観光サービスの技能を学び、日本語の能力を高めることができ、台湾と日本をつなぐ優れた人材となるのです。
これまでの実習生の中には、実習先のホテルへ就職、マネージャーにまで昇進、現在は帰国し、日系企業で勤務しているOGや、福井県南越前町で、地域おこし協力隊として活躍するOBもいます。
素晴らしい取り組みですね。今年の実習生6人の活躍を是非応援したいですね。