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先週の6月28日、台湾プロ野球のドラフト会議で、画期的な指名がありました。史上はじめて、日本人選手がドラフト会議で指名されたんです。
「あれ、台湾プロ野球では、これまでも、たくさんの日本人選手がプレーしてきたじゃないか」と思われたかもしれません。その通りです。日本人選手はこれまでも台湾プロ野球で多数プレーしています。画期的なのは、ドラフト会議で指名されたこと、つまり台湾人選手扱いで指名された、ということなんです。6月28日のドラフト会議で、統一セブンイレブン・ライオンズはドラフト6位で、台湾の社会人チーム「全越運動」でプレーする35歳の日本人右腕、高塩将樹投手を指名しました。
2021年末、台湾プロ野球では、一定の条件を満たした外国人留学生、そして台湾の社会人野球でプレーする外国人選手に、ドラフトの門戸を開くことを決めました。これを受け、高塩投手は2022年からドラフト会議に参加してきたものの、初年度の一昨年、二年目の昨年はいずれも指名漏れに終わっていました。そして、今年、35歳にして「三度目の正直」で指名を受けたんです。
番組では、高塩投手のこれまでの歩み、そして、統一・林岳平監督に聞いた指名の理由などについて、ご紹介します。
先週の6月28日、台湾プロ野球のドラフト会議で、画期的な指名がありました。史上はじめて、日本人選手がドラフト会議で指名されたんです。
「あれ、台湾プロ野球では、これまでも、たくさんの日本人選手がプレーしてきたじゃないか」と思われたかもしれません。その通りです。日本人選手はこれまでも台湾プロ野球で多数プレーしています。画期的なのは、ドラフト会議で指名されたこと、つまり台湾人選手扱いで指名された、ということなんです。6月28日のドラフト会議で、統一セブンイレブン・ライオンズはドラフト6位で、台湾の社会人チーム「全越運動」でプレーする35歳の日本人右腕、高塩将樹投手を指名しました。
2021年末、台湾プロ野球では、一定の条件を満たした外国人留学生、そして台湾の社会人野球でプレーする外国人選手に、ドラフトの門戸を開くことを決めました。これを受け、高塩投手は2022年からドラフト会議に参加してきたものの、初年度の一昨年、二年目の昨年はいずれも指名漏れに終わっていました。そして、今年、35歳にして「三度目の正直」で指名を受けたんです。
番組では、高塩投手のこれまでの歩み、そして、統一・林岳平監督に聞いた指名の理由などについて、ご紹介します。