台湾日本研究院(英語名：Taiwan Japan Academy)は、2021年、日本留学の研究をもち、日本の社会科学研究を専門とする学者たちによって設立された日本研究のプラットフォームです。

半導体の受託生産で世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の熊本工場建設による経済効果で、台湾と日本の九州地方が新たなステージに進みましたが、台湾と九州の交流、協力を推し進める為、2月13日、台湾日本研究院が海外初の支部となる九州支部を開局しました。そして、台湾日本研究院は翌14日、台北市内で支部開局記念大会を行いました。セレモニーには、支部長に就任した隈本直樹氏が11名の日本の学者、経営者を伴い参加しました。

本日はこの、台湾日本研究院九州支部開局の話題をご紹介しましょう。