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  • #20 アフリカヤマゲラ
    ベレー帽がかわいい、森のドリル職人
    >> アフリカヤマゲラの声を聞いてみよう
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    #20 (JP)Tullberg's woodpecker.mp3
    アフリカヤマゲラ
    Tullberg's woodpecker
    (Campethera tullbergi)
    写真提供  Nick Athanasさん
    ニックさんのベストショットたちをもっと見る→ http://antpitta.com/
    キツツキの舌って、、??
    キツツキの仲間は、なが〜〜い舌を持っています。
    アフリカヤマゲラは
    ウガンダのどこで見られるの?
    アフリカヤマゲラはウガンダ西部のエチュヤ森林保護区で見られます。
    今日もどこかで、ドリルして虫をさがしていることでしょう。
    番組のスクリプトを読みたい方は下の「もっと読む」をクリックしてください。
    もっと読む »#20 アフリカヤマゲラ
    こんにちは NFA バードポッドキャスト、アフリカ、ウガンダから田中加奈子がお伝えします。
    今日ご紹介するウガンダの鳥はアフリカヤマゲラです。
    ウーン、こんなこと言うのなんですが、今までとりあげてきた中で一番地味な鳴き声ですね。
    アフリカヤマゲラはキツツキ目キツツキ科の鳥です。キツツキの鳴き声ってこんなもんかもしれませんね。
    キツツキ科の鳥は大きいのも小さいのも含めて15種類がウガンダでは観察されています。
    どれも背中が緑茶のような色をしているんですね。
    見分けのポイントは、おなかの模様が水玉模様だったり、たてや横の縞模様だったりして、微妙に違うところと、頭の部分がベレー帽をかぶっているような配色なんですが、この部分の色と模様が異なります。
    このアフリカヤマゲラ、おなかの部分はオスメスどちらも緑茶色の横縞模様ですが、ベレー帽の部分がオスとメスで異なっていて、メスは全体的に赤いですが、オスは黒地に白の水玉模様のベレー帽で後頭部が赤くなっています。
    キツツキの仲間は、名前のとおり木をつついて、虫を食べているわけですが、木の幹をつつきながら移動するなんて、ちょっと他の鳥にはできないことができるわけで、体つきが他の鳥と違います。
    ひみつは足と尾っぽにあります。
    鳥の足の指って前3本、うしろ1本なんですが、キツツキの仲間の足は、前2本後ろ2本でアルファベットのKの字のような形をしています。さらに尾羽がほかの羽と比べるとかなり固めにできていて、この二本の下向きの指と尾羽で体を支えているんです。
    さらに舌にも秘密があります。
    キツツキは舌と骨と書いて舌骨と呼ぶ柔らかくて長い骨を持っているんです。
    この骨は嘴の上の部分から始まって後頭部をぐるっと一回りして口から出てくるような長さで、さきっちょはカギのようにギザギザな形状をしています。
    虫を捕る時は、木の幹を叩きながら、虫がいるかどうか自分が叩く音で聞き分けて、虫がいたら、穴をあけて、この長い舌をチュルっと飛ばして、ギザギザ部分で虫を引っ掛けて食べる。というわけなんですね。
    この話をすると「吹き戻し」っていうおもちゃ、あの、口にくわえてヒュ−と吹くとスルスルと伸びた後、吹くのをやめると先からクルクルと戻ってくるやつを思い出すのはわたしだけでしょうか。
    あ、でもあれってキツツキじゃなくてカメレオンをイメージしているんですかね?
    以上、今回は、アフリカヤマゲラをご紹介しました。
    NFAバードポッドキャスト、この番組はNational Forestry Authority と Nature Ugandaの協力でお伝えしました。
    参考資料 Bird of East Africa (Book),
    IUCN Red Data website,
    The Birder's Handbook stanford(Paul Ehrlich, David Dobkin, and Darryl Wheye. 1988. Simon and Schuster, New York)
    5 min
  • #19 Greater Honeyguide
    The bird who knows how to cut corners
    >>Listen to the story about Greater Honeyguide
    Cannot listen? Download the sound file from here!
    #19 (En)Greater Honeyguide.mp3
    Greater Honeguide
    (Indicator indicator)
    Photo by Tomo Akiyama
    Enjoy his awesome photos from http://www.wildlifejapan.com/wildlifejapan/
    Where can I find
    Greater Honeyguide in Uganda?
    This bird can be found in forest all over Uganda.
    Press "read more" for the full Script of the program
    19. Greater Honeguide
    (Indicator indicator)
    NFA bird Podcast: I am Johnnie Kamugisha. The bird for today is a Greater Honeyguide
    This bird has got an interesting scientific name (Indicator Indicator)
    The male Greater Honeyguide has a pinkish bill, a dark crown and throat and white ear coverts.
    It feeds primarily on the contents of bee colonies (hives): bee eggs, larvae and pupae; waxworms; and beeswax.
    Honeyguides are among the few birds that can digest wax.
    Like other honeyguides, the Great Honeyguide enters hives while bees are torpid to the early morning.
    Greater Honeyguide also scavenges at hives that man or any other animal honey badger has been looking for honey before.
    Most remarkably, they also guide man to hives in exchange for honey.
    Greater Honeyguide is one of the two Honeyguides that instinctively lead man to beehives the other being the Scaly-throated Honeyguide.
    It guides by attracting man's attention with interesting or call it aggressive sounds as it flies towards the hive since they know where they are within their territory.
    All Honeyguides have white outer tail feathers, which these flutter in front of the person in persuasion to follow them to the beehives.
    It is said that, the honeyguide must be thanked with a gift of honey; otherwise, it may lead you to a lion a snake or any other wild animal to punish you.
    All Honeyguides are brood parasites, and the Greater Honeyguide is no exception.
    During the breeding season the male sits in the canopy and sings until a female in breeding condition responds.
    The female lays between four and eight eggs in a season, and breaks an egg of the host bird for each one she lays.
    They generally lay only one egg per host nest.
    It is about 20cm long and weigh up to 47 gm.
    They can be found in woodland, savannah, and even cultivated areas among others.
    The bird for today is Greater Honeyguide and am Johnnie Kamugisha.
    4 min
  • #19 ノドグロミツオシエ
    ここ掘れワンワンじゃなくて
    ここ壊せピーピー?
    >>ノドグロミツオシエの声を聞いてみよう
    自動再生されない場合はここをクリック!
    #19 (JP) Greater Honeyguide.mp3
    ノドグロミツオシエ
    Greater Honeguidev
    (Indicator indicator)
    写真提供 秋山知伸さん 動物写真家
    秋山さんのすてきな写真をもっと見る↓
    http://www.wildlifejapan.com/wildlifejapan/
    ノドグロミツオシエは
    ウガンダのどこで見られるの?
    ノドグロミツオシエはウガンダ国内のいろんな森で見かけられます。
    今日もどこかではちみつの場所を教えていることでしょう。
    番組のスクリプトを読みたい方は下の「もっと読む」をクリックしてください。
    #19 ノドグロミツオシエ
    #19 ノドグロミツオシエ
    こんにちは NFA バードポッドキャスト、アフリカ、ウガンダから田中加奈子がお伝えします。
    今日ご紹介するウガンダの鳥はノドグロミツオシエです。
    これは木の一番上にとまって鳴いているときの声です。心地よい鳴き声ですねー
    ノドグロミツオシエはキツツキ目ミツオシエ科の鳥です。
    このミツオシエという名前がおそらくとても気になるところだと思いますが、その説明はちょっともったいぶってあとにします。
    ミツオシエ科の鳥はアフリカではサハラ砂漠より南側の地域に約15種類分布しています。
    オーリーブ色や茶色をしていてどれもものすごい地味ではありますが、尾羽の両端が白いラインで縁取られているのが特徴で、飛んだ時にそれが目立ちます。
    このミツオシエ科の鳥はすべて、托卵するんですが、生まれたばかりのときは、くちばしがカギ状になていて、その先の部分でつついて他のヒナを殺すんですね。
    そしてそのくちばしは大人になると、丸くなり、オスにいたってはピンクになって、ほっぺにもほう紅を彷彿とさせる白い点が出てきます。
    だんだんオカマの道を歩んで行くのかと思ってしまいます。
    この鳥は、托卵もそうですが、ほかの生き物に何かを頼むのが上手なんです。
    さあ、もったいぶっておりましたが、ここからは、ミツオシエという名前の話をします。
    このノドグロミツオシエ、学名がおもしろくてIndicator indicatorというんです。
    Indicatorとは日本語で一言で言えば案内表示という意味で、
    なんでこんな名前がついているかというと、この鳥、ミツバチの巣の材料になている蜜蝋を食べるんですが、巣の場所を人に知らせて、壊してもらってから食べるのでこんな名前がついているんです。
    詳しく説明しますと、あらかじめミツバチの巣を探し当てておいて、ハチを食べる動物や人に近づいて、鳴いて注意を引くんですね、で、気がついたなと思ったらハチの巣の方向にいったん飛んで、戻って来て、動物がついて来ているか確認するそうなんです。
    そして動物に巣を壊してもらって、その巣の蜜蝋を食べるというわけです。
    なんて要領の良い鳥なんだろうと思いませんか?
    さあ、ではこの鳥がどうやって人や動物にハチの巣があるよって知らせるか聞いてみてください。
    さきほどのさえずりとは違った鳴き方をします。
    なんか、ひぞひぞ話をしているような鳴き方ですよね。
    なんだろなってついていってしまいそうになります。
    さて、ミツバチの巣はどうやって探しているのかというのも気になるところです。
    これはにおいで探し当てる、つまり嗅覚をつかっているということなんです。
    蜜蝋なんて、消化しにくい食べ物なんですが、これをエネルギー源として利用してしまうのもこの鳥のすごいところです。
    以上、今回は、頼み上手ノドグロミツオシエをご紹介しました。
    NFAバードポッドキャスト、この番組はNational Forestry Authority と Nature Ugandaの協力でお伝えしました。
    参考資料 Bird of East Africa (Book),
    IUCN Red Data website,
    The Birder's Handbook stanford(Paul Ehrlich, David Dobkin, and Darryl Wheye. 1988. Simon and Schuster, New York)
    4 min
  • #18 キバシオナガゴシキドリ
    森の運び屋? 
    ええ、そうですともブツを運んでいます。
    >>キバシオナガゴシキドリの声を聞いてみよう
    #18 (JP) Yellow-billed Barbet.mp3
    キバシオナガゴシキドリ
    Yellow-billed Barbet
    (Trachyphonus purpuratus)
    Photo by Ronald Donovanさん
    Ronaldさんのすごい写真をもっと見る↓
    http://www.ronandonovan.com/
    キバシオナガゴシキドリは
    ウガンダのどこで見られるの?
    キバシオナガゴシキドリはウガンダ国内のいろんな森で見かけられます。
    きょうもどこかで例のものを運んでいます。
    番組のスクリプトを読みたい方は下の「もっと読む」をクリックしてください。
    #18 キバシオナガゴシキドリ
    こんにちは NFA バードポッドキャスト、アフリカ、ウガンダから田中加奈子がお伝えします。
    今日ご紹介するウガンダの鳥はキバシオナガゴシキドリです。
    なんだか、リコーダーの練習をしている様な鳴き声ですね。
    音階がだんだんずれてましたが、調律でもしているのかしらと思ってしまいます。
    9月から10月の繁殖期にこの鳴き声が聞かれるということです。
    キバシ オナガ ゴシキドリは ハバシ ゴシキドリ科のオナガゴシキドリ属に分類されています。
    ウガンダで見られるゴシキドリの仲間は顔のカラーリングに特徴がありまして、この鳥は目の周りと嘴が黄色で、顔のまわりから首にかけて赤いラインで縁取られています。くちばしが大きいのでマンガちっくな顔つきに見えます。
    おなかにもうろこ状に黄色く模様が入っていまして、背中の部分は黒っぽいですが、光の加減で青く反射するととてもきれいです。肩にはワンポイントか?とセンスの良さを感じる白いラインが入っています。
    やっぱりゴシキドリと呼ばれるだけあってカラフルなんですね。
    ちなみにこの仲間に、ホオアカ オナガゴシキドリ というのがいますが、こちらはパッと見、厚化粧感が否めません。気になる方は検索してみてください。
    キバシオナガゴシキドリは夫婦仲良く交代で子育てをします。
    昆虫を食べることもありますが、大きな嘴を持っているのは、固い木の実を主食としているからなんです。
    この鳥、木の実をヒナに食べさせるために巣へと運んでいるわけですが、これがその植物のサバイバルに貢献しているんです。いわゆる運び屋ってやつです。
    というのも、植物の方としては、自分の子孫が近くに落ちているままだと、その子孫同士で生き残り競争をすることになってしましますが、鳥たちに遠くに運んでもらうことで、少なくとも自分たちの子孫間での生存競争をやわらげることができます。
    鳥は、運んだ先で食料庫にえさをためておくことがあり、たまにためていたことを忘れてそのままにしてしまうことがありますし、運んだ種を飲み込んだとしても、消化できない部分が吐き出されたり、フンとして地面に落とされる可能性が残ります。
    そうなったら、植物としてはありがたいわけで、そこから発芽して生きて行くことができるんですね。
    ちなみに、消化されてフンとなったほうが、発芽を助けるなんていう説も言われています。
    以上、今回は、キバシオナガゴシキドリをご紹介しました。
    NFAバードポッドキャスト、この番組はNational Forestry Authority と Nature Ugandaの協力でお伝えしました。
    参考資料 
    Bird of East Africa (Book),
    IUCN Red Data website,
    Orinothorogy -Frank Bgill-(Book)
    4 min
  • 18. Yellow-billed Barbet
    The bird, which carry XXX!
    >>Listen to the story about Yellow-billed Barbet
    #18 Yellow-billed Barbet.mp3
    Yellow-billed Barbet
    (Trachyphonus purpuratus)
    Photo by Ronald Donovan
    Enjoy his fabulous photos from http://www.ronandonovan.com/
    Where can I find
    Yellow-billed Barbet in Uganda?
    This bird can be found in forest all over Uganda.
    Press "read more" for the full Script of the program
    18. Yellow-billed Barbet Trachyphonus purpuratus
    NFA bird Podcast: I am Johnnie Kamugisha. The bird for today is a Yellow-billed Barbet.
    Yellow-billed Barbet is a unique large barbet, glossy purple-black with yellow bill, face and chest.
    Oh should I say a striking long-tailed forest barbet with a yellow bill and large patch of bare yellow skin around the eyes; but can be seen in wooded habitats as well.
    They are about 25cm long, plump-looking, with large heads.
    Their heavy bill is fringed with bristles.
    The Yellow-billed Barbet call is heard often during their breeding season; that is Sept/Oct.
    Yellow-billed Barbets are not selfish because they have been seen sharing nesting grounds (Dead trees) with other birds like Grey-throated Barbet, Narrow-tailed Starlings, Tinkerbirds etc.
    Parents alternate to feed the chicks and as one goes to look for food, the other remains in the nest (cavity).
    Sex look the same and so not that easy to which one is female or male.
    They feed on a variety of fruits both in the forest and in cultivated.
    They swallow the whole fruit and later regurgitate the indigestible material such as seed pits.
    They are important seed dispersal agents.
    Seed dispersal is likely to have several benefits for plant species. First, seed survival is often higher away from the parent plant.
    Seed dispersal also allows plants to reach specific habitats that are favorable for survival, a hypothesis known as directed dispersal.
    In the case of fleshy-fruited plants, seed-dispersal in animal guts (endozoochory) often enhances the amount, the speed, and the asynchrony of germination, which can have important plant benefits
    They supplement the fruits with insects and once in a while, they may feed on lizards and frogs too.
    They lay 2 - 4 eggs that are incubated for about half a month.
    Yellow-billed Barbet Can be found almost in all forests like Budongo, Kibale among others.
    The bird for today is a Yellow-billed Barbet and am Johnnie Kamugisha.
    References:
    -Bird of East Africa (Book),
    -IUCN Red list http://www.iucnredlist.org/details/22684021/0
    -The Birder's Handbook (Paul Ehrlich, David Dobkin, and Darryl Wheye. 1988. Simon and Schuster, New York)
    4 min
  • #17 ミドリカッコウ
    育児放棄? いえ、種の保存への知恵と呼んでください
    >>ミドリカッコウの声を聞いてみよう
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    #17 (JP) African Emerald Cuckoo.mp3
    ミドリカッコウ
    African Emerald Cuckoo
    (Chrysococcyx cupreus)
    Photo by 秋山知伸さん
    秋山さんの素敵な動物たちの写真をもっと見る (Wildlife Japan)
    ミドリカッコウは
    ウガンダのどこで見られるの?
    ミドリカッコウはウガンダ国内のいろんな森で見かけられます。
    今日もどこかで卵を他の鳥にあずけているかも、、、。
    番組のスクリプトを読みたい方は下の「もっと読む」をクリックしてください。
    こんにちは NFA バードポッドキャスト、アフリカ、ウガンダから田中加奈子がお伝えします。
    今日ご紹介するウガンダの鳥はミドリカッコウです。
    こんにちは NFA バードポッドキャスト、アフリカ、ウガンダから田中加奈子がお伝えします。
    今日ご紹介するウガンダの鳥はミドリカッコウです。
    この鳥はカッコウと名前がついていますが、カッコウとは鳴きません。
    鳥のガイドのジョニーは「hello hello george」と聞こえると言っています。
    どんなんでしょうね、さっそく聞いてみてください。
    hello hello George
    たしかにそう言われるとそんなふうに聞こえます。
    何はともあれ、かわいい鳴き声ですよね。
    カッコウ科の鳥は16種類もウガンダで観察されています。この中には日本のカッコウと同じ属のものが5種類もいて識別が難しいんです。図鑑で見比べると間違い探しやってる気分になります。
    しかしこのミドリカッコウは、テリカッコウ属という仲間に含まれていてウガンダで見られる中でも一番カラフルなんです。
    頭からお尻にかけての緑色、おなかの黄色がとても鮮やかですが、カッコウらしさも忘れておらず、尾羽と羽を広げた時の内側に縞模様が見られます。
    カッコウというと托卵といって、他の鳥に子育てをまかせるものがいます。
    このミドリカッコウもその一つです。
    托す卵と書いて托卵といいまして、卵を産んだほかのペアの巣の様子を遠くからうかがい、親鳥が留守にしているのを見計らって、その巣に早業で卵を産み落として、そのペアに子育てしてもらうことをいいます。この、ほかのペアというのは、同じ種類の鳥の場合もあれば、違う種類の鳥ということもあります。
    違う種類の場合はうまくだませるように、卵の色や大きさが似ている鳥だったりします。
    これってちまたで良く聞くニグレクト、育児放棄かい?と思ってしまいますが、
    親が親なら子も子なんです。
    たいてい、托卵された卵のほうが、もともと産んであった卵よりもはやく孵ります。
    ふ化したヒナは攻撃的で、ほかの卵を巣の外へ押し出して、さらにもともとのヒナの声を真似て、エサを催促したりするんです。
    育ての親は、自分のヒナだと思い込んでせっせとエサをはこぶんです。
    童話のあかずきんちゃんに出てくるオオカミみたいですよね。
    カッコウの仲間のうち3分の1以上はこの托卵をすることで知られているんですね。
    この托卵、鳥のほかにも、魚類や昆虫にも托卵する生き物がいます。
    これにはしっかりメリットがあって、子育てを他に委託することで、時間が出来てより多く卵を産むことができたり、卵を1カ所にまとめて産むのではなく、別々の場所に生むことで、自分の子孫が敵に襲われて全滅してしまう確立を少なくしているわけなんです。
    カッコウにしてみると、育児放棄というより、要領がいいと言ってくれといったところでしょうか。
    カッコウが托卵をする理由としては、きちんと証明されているわけではありませんが、体温の変動が激しいので、ほかの鳥に卵を温めてもらった方が、孵化しやすいからということも言われています。
    それでもやっぱりヒドイ話だなと思ってしまうのはわたしだけでしょうか。
    卵を産んだあと、自分のこどもの成長を、ヒューマンドラマっぽくどこかで見ていたりするのかなあ?なんて考えてしまいます。
    以上、今回は、ミドリカッコウをご紹介しました。
    NFAバードポッドキャスト、この番組はNational Forestry Authority と Nature Ugandaの協力でお伝えしました。
    参考資料 
    Bird of East Africa (Book),
    IUCN Red Data website,
    Orinothorogy -Frank Bgill-(Book)
    5 min
  • #17 African Emerald Cuckoo
    Child neglect? No, no this is how we survive!
    >>Listen to the story about African Emerald Cuckoo
    Cannot listen? Download the sound file from here!
    #17(En) Afrcan Emelard Cuckoo.mp3
    African Emerald Cuckoo
    (Chrysococcyx cupreus)
    Photo by Tomo Akiyama
    Enjoy his beautiful photo from here (Wildlife Japan)
    Where can I find
    African Emerald Cuckoo in Uganda?
    This bird can be found in forest all over Uganda.
    Press "read more" for the full Script of the program18. African Emerald Cuckoo Chrysococcyx cupreus
    NFA bird Podcast: I am Johnnie Kamugisha. The bird for today is the African Emerald Cuckoo.
    They are 23cm long that is from the beak to the tail.
    An adult male of this bird is a stunning emerald-green above and yellow on the belly unlike any other bird.
    I remember seeing it in very good light with my friend Patrick Cardwell and his better half Marie-Louise Cardwell and we all agreed it looked varlvet.
    In flight, it shows black and white underwing coverts and dark flight feathers.
    The female African Emerald Cuckoo is barred rufous and green above and barred white and green below.
    The African Emerald Cuckoo lives a solitary life, but is wide spread and a common resident of moist forest.
    I can say it has got a stable population trend since there is no evidence for any declines or substantial threats even though it has never been quantified.
    It has got a very distinctive call that can't be mistaken for any other bird often translated as Hel-lo geor-gie.
    They prefer patching up and calling from the canopy and it may take you a few minutes to the bird even though they are brightly coloured.
    They are brood parasites like any other cuckoo.
    They tend to parasitise Robins and Thrushes.
    It is said that they are able to feed on hairy caterpillars because they pill off the stomach skin full of the hairs, push it out and a new one grows.
    The African Emerald Cuckoo can be found almost in all forests like Budongo, Kibale, Echuya among others.
    The bird for today is the African Emerald Cuckoo and am Johnnie Kamugisha.
    References:
    -Bird of East Africa (Book),
    -IUCN Red list http://www.iucnredlist.org/details/22684021/0
    -Orinothorogy -Frank Bgill(Book)
    4 min
  • #16 Tambourine dove
    The male bird which can raise his chicks with his milk!
    >>Listen to the story about Tanbourine dove
    Cannot listen? Download the sound file from here!
    #16 (En) Tambourine dove (1).mp3
    Tanbourine dove
    (Turtur tympanistria)
    Photo by Ian Fulton
    Enjoy more Ian's photo from here
    Where can I find
    Tambourine dove in Uganda?
    This bird can be found in forest all over Uganda.
    Press "read more" for the full Script of the program
    #17 Tambourine Dove
    Turtur tympanistria
    NFA bird Podcast: I am Johnnie Kamugisha. The bird for today is a Tambourine Dove.
    This is a small plump bird, 22 cm long, from the beak to the tail.
    This is a widespread resident breeding bird in woodlands and other thick vegetation (forests).
    It is a shy species that is usually seen when flushed whilst feeding on the forest floor.
    Dark brown above and white underneath, which is very distinctive in males, you will see the white under the bird, when it flies off.
    Distinctive of doves, they tend to builds a frail nest.
    Both male and female incubate the eggs although it is the female that mainly does it.
    The incubation takes 13 days and it takes 2 weeks for the young to fledge.
    It is usually solitary, but is sometimes seen in family groups
    It can be found in almost if not all forests in Uganda.
    And it is the bird you will hear the calling almost the whole day, which probablly can be used as a clock because some of the birds tend to call right at the end of the hour. For example, Turacos and the Tambourine doves are more or less the same.
    The bird for today is a Tambourine Dove and am Johnnie Kamugisha.
    3 min
  • #16 タンバリンバト
    ミルクも出せるよ、ウガンダの育メン?
    >>タンバリンバトの声を聞いてみよう
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    #16 (JP) Tambourine dove.mp3
    タンバリンバト
    Tanbourine dove
    (Turtur tympanistria)
    Photo by Ian Fultonさん
    Ianさんの素敵な鳥の写真をもっと見る
    タンバリンバトは
    ウガンダのどこで見られるの?
    タンバリンバトはウガンダ国内のいろんな森で見かけられます。
    地面を歩いてえさを探している姿がかわいいんです。
    番組のスクリプトを読みたい方は下の「もっと読む」をクリックしてください。
    #16 タンバリンバト
    こんにちは NFA バードポッドキャスト、アフリカ、ウガンダから田中加奈子がお伝えします。
    今日ご紹介するウガンダの鳥はタンバリンバトです。
    うーん、これ、ハトだということが分かっていても、鳥というよりは、楽器の音みたいですよね。
    わたし、体調悪いときこんな感じで鼻が鳴ることがあります。
    ハト科って世界に321種類もいまして、そのうち21種類がウガンダでは観察されています。タンバリンバトは中央アフリカの広い範囲に分布していて、ウガンダ国内でも森があるところならどこでも比較的簡単に見られます。
    今日はまず英語の疑問から、、
    タンバリンバトの場合、英語だとtabourine doveというんですが、
    図鑑を見ていると同じハトでもPegionと名のつくものもいて、doveとpigeonの違いってなんだろ?って思ってしまうんですが、これは、何か科学的な理由で、呼び方が違うということではないそうなんです。
    ネイティブスピーカーの研究者は、大きいとpegionで、小さいのはdoveかなあというんですね。
    実際、ウガンダのハトを図鑑で調べると、30cm前後のがpegion, 20cm前後のはdove となっていたのでまんざらでもないのかと思いましたが、日本によくいるカワラバトは 30cmぐらいなんですが、rock pegionともrock doveとも呼ばれているようで、結局のところよくわかりません。
    他のネイティブスピーカーからは、飼育下のをpegion, 野生のをdoveと区別するなんて意見もありました。
    ハト科の鳥というとミルクを与えてヒナを育てることで知られています。
    これを素嚢(そのう)乳といいます。
    素嚢というのは、鳥の体の一部で、えさを一時的に保管しておける部分で、これがあることで、えさを取りにいく頻度を減らすことができ、天敵から身を守ることができるんです。
    ただし、すべての鳥が持っているものではありません。
    この素嚢の内壁から分泌される液体を素嚢乳と呼んでいて、タンパク質と脂肪分が牛乳や人間の母乳よりもうんと高い、栄養たっぷりのミルクなんです。
    人間とちがって、オスも、メスと同様にこのミルクを作れるんです。これをヒナに2週間ぐらいあたえて育てます。おちちがあるわけではないので、ヒナがくちばしを親鳥の口に突っ込んで分泌される液体をするんですね。
    ヒナの時期は、虫とか、固い植物の種なんかは食べられないので、このミルクでタンパク質を補う、ということなんですね。
    ハトのほかにも、フラミンゴや皇帝ペンギンも素嚢乳を与えてヒナを育てるんだそうです。
    フラミンゴのミルクは赤いらしいんです。羽毛を染める赤い色素カンタキサンチンが含まれているからなんですね。
    こんな話になると、いったいどんな味なんだろ、飲みくらべてみたいと思ってしまいます。
    以上、今回は、お父さんもミルクで子育て、タンバリンバトをご紹介しました。
    NFAバードポッドキャスト、この番組はNational Forestry Authority と Nature Ugandaの協力でお伝えしました。
    参考資料 Bird of East Africa (Book),
    IUCN Red Data website,
    The Birder's Handbook stanford(Paul Ehrlich, David Dobkin, and Darryl Wheye. 1988. Simon and Schuster, New York)
    4 min
  • #15 ハイイロハクセキレイ
    アフリカの森でみつけたコムサ デ モード?
    >>ハイイロハクセキレイの声を聞いてみよう
    #15 (JP) Montain wagtail.mp3
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    ハイイロハクセキレイ
    Mountain wagtail
    (Motacilla clara)
    写真提供:The Flacks Photography
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    (とてもきれいなセキレイの写真がいっぱい!癒されます)
    ハイイロハクセキレイは
    ウガンダのどこで見られるの?
    ハイイロハクセキレイはウガンダ南西部の山間部に分布しています。
    標高が高いところで多く見られますが、低いところでも、
    森と畑の境界線、川辺などで見かけることがあります。
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    こんにちは NFA バードポッドキャスト、アフリカ、ウガンダから田中加奈子がお伝えします。
    今日ご紹介するウガンダの鳥は、 ハイイロハクセキレイです。
    いかがですかこの川のせせらぎ。
    このポッドキャスト15回目にしてようやく癒し系の音をお届け、ということでいつもより長めに鳥の声を流しました。
    ということで川の音が聞こえる通り、ハイイロハクセキレイは水辺を好む鳥で、流れが速い川の上流部分でよく見られ、標高が高いところに多く分布しています。
    ハエや蚊,水生昆虫などを食べたり、川の浅瀬でオタマジャクシなんかも食べているようです。
    前回ご紹介した、アフリカヒロハシはぽっちゃり体型でしたが、この鳥は図鑑にもまず最初に「Elegant」と書かれているぐらい、足も尾も長くてスタイルがいいんです。
    頭から背中にかけてはグレー、腰から尾が黒、のどからお腹は白と一見地味なんですが、それぞれの色合いのバランスが良い上に、胸元と目、羽にアクセントになるようなきれいなラインが入っていて、コムサデモードを思わせるしぶい、おしゃれな鳥です。
    セキレイの仲間は飛び方が特徴的で見慣れればすぐそれとわかります。
    チチチッ、チチチッと鳴きながら、羽ばたいては休み、羽ばたいてはやすみを繰り返す飛び方なんですね。
    羽ばたく時に上向き、やすんでいるときは低く落ちるので、飛んだ軌跡をたどると波をうったようなラインを描いているんですが、これってエネルギー効率としてはあんまりよくないんじゃないかと思ってしまいます。
    羽ばたく瞬間に羽のラインがチラっと目立つので、このチラリズムが私達を楽しませてくれるんですけどね。
    セキレイを英語ではwagtail と呼ぶんですが、その名の通り尾っぽを頻繁に上下にふるのが特徴です。
    この上下にふるしぐさから、日本ではイシタタキ、イワタタキという別名がついていたりします。
    なんのためにこうして尾を上下に頻繁に振るのかがとても気になるところです。
    獲物を刺激するためだとか、敵への警戒を表すため、など様々な説が上げられていて、この理由はまだわかっていません。
    このセキレイの仲間は森で出会うと、遊歩道をしばらく一緒に歩いて先導してくれたりするんです。
    足が長いせいか、結構歩くの速いので、追いかけながら歩くとダイエットになっていいかなと思います。
    以上、今回は ダイエットのいい相棒、ハイイロハクセキレイをご紹介しました。
    NFAバードポッドキャスト、この番組はNational Forestry Authority と Nature Ugandaの協力でお伝えしました。
    参考資料 Bird of East Africa (Book),
    IUCN Red Data website,
    *Randler, C (2006). "Is tail wagging in white wagtails, Motacilla alba, an honest signal of vigilance?" Animal Behaviour 71 (5): 1089-1093
    *Hasson, O. (1991). "Pursuit-deterrent signals: communication between prey and predator". Trends in Ecology & Evolution, 6:325-329.
    4 min

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