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No.11 JRE233系 横浜ー小田原


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JRE233系 横浜〜小田原.m4a
箱根登山鉄道に乗りに行く時にお出かけ休日パスで乗車。ICレコダーで録音しています。乗車の列車は小田原行の列車です。
〜JRE233系3000番台〜
車体
車体の帯色はE231系近郊タイプと同様、湘南電車の伝統を引き継いだ、黄かん色とダークグリーンのツートーンカラーを身に纏う。E231系は幕板と窓下だけだったのに対し、こちらはドアにも帯が入る。
編成形態もE231系近郊タイプに準じたもので、基本編成となる10両編成と付属編成となる5両編成で構成される。基本編成の4・5号車には2階建てグリーン車が連結されている。普通車の客室設備については基本的に通勤タイプに準じた仕様である。また、ホーム検知センサーの取り付け準備工事がされている。
普通車の座席はロングシートが基本であるが、基本編成両端の2両(1・2・9・10号車)と付属編成の2両(14・15号車)はセミクロスシートを配置。車椅子スペースは各先頭車に配置しているほか、ロングシートの先頭車(11号車)においてはすべての荷棚とつり革を50mm下げた優先席と同仕様のものとした。
トイレ設備は10両編成の両端先頭車(1・10号車)と付属編成の先頭車(11号車)の連結面側に電動車椅子対応の大型トイレ(真空吸引式洋式)を設置した(2011年度以降製造車は6号車にも一般用トイレを設置)。電動車椅子対応の大型トイレの出入口の開口幅はE231系より広い850mmとなっている。車内案内表示器は通勤形と異なり、LEDによる2段式の文字スクロール表示式をドア上部に設置。ドアは半自動機能と3/4閉機能を有する。
走行機器など
初期編成のVVVFインバータ装置は、日立製作所製のSC90形(その後の編成は小型化されたSC98形)を採用。MT比は基本編成が6M4T、付属編成が2M3Tであり、基本編成は同様に運用されるE231系近郊タイプよりも電動車の両数が2両多くなっているが、起動加速度はE231系に合わせた2.3km/h/sに設定されている。また、E231系と本系列はシステムが異なるが、TIMSにはE231系と併結した際に相互のインタフェースを図る併結読み替え機能が追加されている。
台車は動力台車がDT71形、付随台車がTR255形で普通車を含む全車両にヨーダンパを設置している。
保安装置はE231系近郊タイプと同様にATS-P形とJR東海エリアへの入線に対応する速度照査機能付ATS-SN形が搭載されている。
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trainsoundBy こまち&はやぶさ