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No.15 東京メトロ7000系 新木場〜練馬


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東京メトロ7000系 新木場ー練馬.m4a
東京メトロと都営地下鉄の共通の一日乗車券で乗車しました。ちなみに小竹向原〜練馬は西武の路線で別運賃がかかります。
〜東京メトロ7000系〜
車体
車体は20m両開き4扉のアルミニウム合金製で、外観・側面の見付けも同系列に準拠している。1両あたりの車両重量は同系列よりも約1t重く、外観の違いとしてラインカラーとして副都心線のラインカラーの茶色と有楽町線のゴールドの帯となっている。さらに、乗り入れが予定されていた西武鉄道において優等列車に使用されることを考慮して、前面非常口上部に列車種別表示窓を設置。側面表示器については種別表示用と行先表示用をそれぞれ1両あたり車端部に2か所(先頭車1か所)設置。現在は、字幕式からLED式に変更する改修され、種別と行先を1つの表示器にまとめて表示することが可能となり、車端部右側をアルミ板で塞いでいる。1次車と2次車ではアルミ板で塞がれた側面の列車種別表示窓に車外スピーカーが設置された。
車内
内装については化粧板を白色系ベース品に交換し、袖仕切りは薄いピンク系色の化粧シート仕上げ。床材を茶色と黄土色のツートンカラー品になっている。
2号車と9号車の車端部に車椅子のスペースが設置されている。
広幅貫通路については幅を狭いものとし、片側に貫通扉を使用。これは朝の通勤ラッシュ時などの安全性向上や女性専用車両の導入による仕切りの役割を果たし、火災の拡大を防いでいる。この新設貫通扉部は妻面に窓がないため、容易に見分けが付く。
集電装置、冷房装置
パンタグラフは菱形のPT43形を搭載。冷房装置はいずれも集中式で、能力48.9kW (42,000kcal/h) 出力である。冷房装置は稼働率制御方式(ON/OFF制御方式)で、装置キセ形状は丸みを帯びており、電源は三菱電機製の120kVA出力の静止形インバータ(SIV) である。また、この形状の冷房を搭載する先頭車はその設置位置がやや中間車寄りである。
台車
台車は、6000系とほぼ同じ片板バネ式軸箱支持のS形ミンデン式台車FS-388形を採用し、基礎ブレーキは両抱き式踏面ブレーキとした。
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trainsoundBy こまち&はやぶさ