東急8500系 表参道〜あざみ野.m4a
東京メトロ→東急区間の録音です。東京メトロ、東急ともに車掌の案内放送が丁寧でした。
〜東急8500系について〜
車体
前面は8000系より150mm高い高運転台構造で、正面窓が小さい。行先表示幕は左側に種別表示幕、右側に運行番号表示幕をそれぞれ設置した。
半蔵門線乗り入れ規格に基づく路線識別帯として、前面に東急のシンボルカラーと警戒色を兼ねた赤帯を入れている。
車体は東急車輛製造が旧7000系から採用しているオールステンレス車体である。1981年(昭和56年)度分として導入した車両(13次車)からはバッド社の技術を元に東急車輛が独自に開発した軽量ステンレス車体を採用して軽量化を図った。この車両は8631F以降の全車両と8630F以前の一部の中間車にも組み込まれている。
主要機器
本系列では5両編成時に4M1T、6両編成時に5M1T、8両編成時に6M2T、10両編成時に8M2Tとし、十分な性能を確保している。加速性能は高いが、降雨・降雪時などは空転滑走を起こしやすい。
電動車のうちデハ8500形およびデハ8700形に制御装置を搭載し、対となるように隣接して連結したデハ8600形またはデハ8800形も一緒に制御する。
8000系と同じ界磁チョッパ制御。
電動台車は8000系と同じTS-807形を採用。付随台車は、電動台車をベースとしたTS-815形を採用。