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No.502 ミニマム開業はほんとうにミニマムに


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要約

この会議では、マツバラとひめ先生が医療機関の経営状況と医師の働き方について議論しました。

ひめ先生は、現在病院の7割、診療所の8割が赤字であると指摘しました。その原因として、診療報酬の引き下げ、人件費や物価の高騰、固定費の増加を挙げています。通常の企業であれば5年間赤字が続けば終わりですが、医療は重要な公共インフラであるにもかかわらず、株式会社と同じように赤字黒字で運営されている現状に疑問を呈しています。

さらに、超高齢化社会や地方の人口減少により、地方の中核病院は患者数が減少し、黒字化が不可能な状況に陥っていると説明しました。診療報酬は0.88%引き上げられたものの、コスト増加に追いついておらず、多くの医療機関が借入金の返済猶予を求める状況になっています。

この問題に対する解決策として、ひめ先生は「ハイブリッド開業」を提案しました。これは、特に経験10年程度の医師が自己資金のみで小規模に開業し、同時に元の勤務先病院でも非常勤として働く形態です。これにより、医師は開業医としての立場を得つつ、病院側は診療科の閉鎖を避け、人件費を抑制できるメリットがあります。

ひめ先生は、この方法では昔のような「富豪」にはなれないものの、持続可能な働き方と収入を確保しながら地域医療に貢献できると強調しました。また、高額な設備投資を避け、検査などは元の病院で行うことで、医療費削減にもつながる可能性があると述べています。

ひめ先生は現在の医療機関の経営状況について、病院の7割、診療所の8割が赤字であると説明しました。マツバラが赤字の原因を尋ねると、ひめ先生は診療報酬の引き下げが主な原因だと回答しています。医療は重要な公共インフラであるにもかかわらず、株式会社と同じように赤字黒字で運営されている現状に疑問を呈しています。

ひめ先生は超高齢化社会や地方の人口減少により、地方の中核病院は患者数が減少し、黒字化が不可能な状況に陥っていると説明しました。診療報酬は0.88%引き上げられたものの、人件費、物価高騰、固定費の増加などのコスト増加に追いついておらず、多くの医療機関が赤字に転落しています。開業医も返済猶予を求める状況が増えており、閉院率が高くなっています。

ひめ先生は医師の新しい働き方として「ハイブリッド開業」を提案しました。これは特に経験10年程度の医師が自己資金のみで小規模に開業し、同時に元の勤務先病院でも非常勤として働く形態です。通常のコンサルタントが提案するミニマム開業とは異なり、高額な設備投資を避け、検査などは元の病院で行うことで、医師は開業医としての立場を得つつ、病院側は診療科の閉鎖を避けられるメリットがあります。

ひめ先生は、提案するハイブリッド開業では昔のような「富豪」にはなれないものの、持続可能な働き方と収入を確保しながら地域医療に貢献できると強調しました。院長という職を持ちながら経験を生かして地域貢献することで、医療費の削減にもつながる可能性があると述べています。また、医師の働き方が変わることで他の人件費も変わり、スタッフを雇わない全自動化を推奨しています。


チャプター医療機関の経営危機の現状地方医療の課題と赤字の原因ハイブリッド開業の提案持続可能な医師の働き方行動項目ひめ先生は医師に対して自己資金だけで開業することを提案しました。ひめ先生は元の勤務先病院と交渉して非常勤として働くことを推奨しています。ひめ先生は開業医が元の病院の設備を利用して検査を行うことを提案しました。ひめ先生はミニマム開業においてスタッフを雇わず全て自動化することを推奨しています。マツバラは興味のあるドクターに再生医療ネットワークへの連絡を促しています。

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