要約

この会議では、「綺麗になるラジオ」の放送内容について議論されました。マツバラ、ひめ先生、福田ちづるの3人が参加し、番組のタイトルと実際の内容の不一致について話し合いました。

マツバラは、500回の放送のうち美容ネタは30回程度しかなく、そのほとんどが最初の10回に集中していると指摘しました。ひめ先生は、医療カテゴリーに切り替えようとしても「綺麗になる」というタイトルに引っかかっていると説明しました。

会議の後半では、「プロ患者タイプVSプロ医師」というテーマに移り、医師と患者のコミュニケーションについて議論しました。ひめ先生は、多くの医師がコミュニケーション能力に欠けており、オウム返しで会話をする傾向があると指摘しました。

福田ちづるは自身の経験を共有し、28種類もの薬を処方された経験や、医師が患者に対して不適切な態度を取ることがあると述べました。ひめ先生は院内処方の危険性と院外処方の利点について説明し、薬剤師による「疑義照会」の重要性を強調しました。

最後に、門前薬局の仕組みについて詳しく説明があり、クリニックと薬局の関係性や法的な側面についても触れられました。マツバラは、議論が予定していた「プロの患者VSプロの医者」というストーリーから逸れてしまったため、続きは翌日に行うと締めくくりました。

マツバラ、ひめ先生、福田ちづるの3人が「綺麗になるラジオ」の放送内容について議論しました。マツバラは500回の放送のうち美容ネタは30回程度しかなく、そのほとんどが最初の10回に集中していると指摘しました。ひめ先生は医療カテゴリーに切り替えようとしても「綺麗になる」というタイトルに引っかかっていると説明し、カテゴリーとしては微妙だと述べました。マツバラはこの番組は「ノンジャンル」に分類されるべきだと提案しました。

マツバラは今回の放送テーマが「プロ患者タイプVSプロ医師」であることを紹介しました。ひめ先生は「プロの患者」として福田ちづるとマツバラを挙げ、彼らが様々な病院を訪れた経験があると述べました。マツバラは病院に行っても医師の言うことがバラバラで何も直らないことがあると指摘し、病院に行くことと病気を直すことは別物だと理解したと語りました。

福田ちづるは医師との診察時の問題点として、医師がパソコンに向かって記録を取るだけで患者と目を合わせないことを挙げました。ひめ先生は現代ではAIによる文字起こしが可能なのに、まだ手書きで記録を取っている医療機関があることを指摘しました。マツバラは診察時間が短く、医師が患者の症状をオウム返しするだけで原因を説明してくれないことに不満を述べました。ひめ先生はこれに対し、医師はコミュニケーション能力がない人が多いため、オウム返しが会話の鉄則になっていると説明しました。

福田ちづるは自身の医療体験を共有しました。名古屋の有名な胃腸科で診察を受けた際、院長から「テレビリポーターはアマゾンでピラニアなど変わった食べ物を食べているから腹痛になる」と言われた経験を語りました。また、中村区の病院で主治医が辞めた後、新しい医師から嫌な態度を取られたことも述べました。さらに、精神科で28種類もの薬を処方され、2週間ごとに同じ処方が繰り返されるだけで改善が見られなかった経験も共有しました。

ひめ先生は院内処方の危険性について説明しました。通常、薬剤師が処方薬のチェックを行い、併用禁忌や併用注意の薬がないか確認するが、院内処方ではそのチェック機能が働かないことがあると指摘しました。そのため、安全性のために院外処方を推奨していると述べました。福田ちづるは薬局で「先生はなんて言ってましたか」と聞かれる経験を共有し、ひめ先生はそれが薬剤師による「疑義照会」の一環であると説明しました。

ひめ先生は門前薬局の仕組みについて詳しく説明しました。クリニックの敷地内にあるように見える薬局は、実際には境界線やフェンスで区切られた別の敷地として扱われていると述べました。多くの場合、建物や土地の所有者はクリニックであり、薬局はテナントとして賃料を支払っているという構造を明かしました。この仕組みは法的にはOKだが、あまり公にされていない部分もあると指摘しました。マツバラは議論が予定していた「プロの患者VSプロの医者」というテーマから逸れてしまったため、続きは翌日に行うと締めくくりました。

チャプター番組タイトルと内容の不一致についてプロ患者VSプロ医師のテーマ紹介医師と患者のコミュニケーション問題福田ちづるの医療体験談院内処方と院外処方の問題点門前薬局の仕組みについて行動項目マツバラは「プロの患者VSプロの医者」の議論の続きを翌日に行うことを提案しました。ひめ先生は安全性のために院内処方よりも院外処方を推奨することを提案しました。福田ちづるは医師と患者のコミュニケーション問題について、実体験を基に改善の必要性を指摘しました。