綺麗になるラジオ By HIMECLINIC

No.535 一日が短いのは事実


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概要

この放送は「再生医療ネットワークpresents綺麗になるラジオ」の7月30日水曜日の第535回放送です。マツバラさんとひめ先生が地球の自転速度の変化について議論しています。

マツバラさんは最近1日が短く感じることについて話し始め、7月10日が今年最も短い1日だったという科学的事実を紹介しました。ひめ先生はこの現象をアイススケートのスピンに例え、地球の自転速度が変化している理由を説明しようとしました。

議論の中で、地球の自転速度は通常、月の潮汐力の影響で徐々に遅くなっていくはずなのに、最近は逆に速くなっているという矛盾が指摘されました。マツバラさんは太古の昔は1日が21時間だったこと、恐竜時代の末期(7000万年前)は1年が372日で1日の長さが23.5時間だったこと、4億3000万年前のサンゴの化石からは1日が21時間しかなかったことがわかると説明しました。

また、過去10年間で1日の平均的な長さが概ね短くなってきており、以前は「うるう秒」で時間のずれを調整していたが、コンピュータシステム間のトラブルを避けるためにその調整をやめる方向になっていることも話されました。マツバラさんは8月5日が歴史的に短い日になる可能性があると述べましたが、なぜそのような予測ができるのかは不明だと付け加えました。

ひめ先生は地球から宇宙に打ち上げられる物体の重量が地球の自転速度に影響を与えているのではないかという仮説を提案しましたが、マツバラさんはそれを否定しました。

マツバラさんが「再生医療ネットワークpresents綺麗になるラジオ」の第535回放送を開始し、最近1日が早く感じることについて話題を提起しました。ひめ先生はアイススケートのスピンについて言及し、地球の自転速度の変化と関連付けました。マツバラさんは7月10日が今年最も短い1日だったと説明しました。

ひめ先生とマツバラさんは地球の自転速度の変化について議論し、地球の質量分布が自転速度に影響することを説明しました。ひめ先生はアイススケートのスピンを例に挙げ、スケーターが腕を広げるとスピンが遅くなり、縦に伸ばすと速くなることを説明しました。マツバラさんは地球の質量が赤道付近に集まると自転が遅くなり、極に集まると速くなると補足しました。

マツバラさんは太古の昔は1日が21時間だったこと、恐竜時代の末期(7000万年前)は1年が372日で1日の長さが23.5時間だったこと、4億3000万年前のサンゴの化石からは1日が21時間しかなかったことを説明しました。月の潮汐力によって地球の自転は徐々に遅くなってきたにもかかわらず、最近は速くなっているという矛盾が指摘されました。

マツバラさんは「うるう秒」について説明し、以前は23時59分59秒の次に23時59分60秒を挿入して時間のずれを調整していたが、世界中のコンピュータシステム間でのトラブルを避けるために、この調整をやめる方向になっていると述べました。1,000分の1秒程度のずれは数十年、数百年単位で考えれば大きな問題ではないという見解が示されました。

マツバラさんは8月5日が歴史的に短い日になる可能性があると述べましたが、なぜそのような予測ができるのかは不明だと付け加えました。ひめ先生は地球から宇宙に打ち上げられる物体の重量が地球の自転速度に影響を与えているのではないかという仮説を提案しましたが、マツバラさんはそれを否定しました。


チャプター番組の開始と地球の自転速度の変化について ‎地球の自転速度と質量分布の関係 ‎地球の自転速度の歴史的変化 ‎うるう秒と時間調整の問題 ‎今後の予測と仮説 ‎アクションアイテムマツバラさんが8月5日の地球の自転速度について注目することを提案しました。 ‎ひめ先生が地球の自転速度変化の原因について更なる調査を提案しました。 ‎

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