満月の雅楽の夕べのご紹介と、満月の仏教的な意味、そして声を出し、祈ることの素晴らしさ。
〈しょうもんプロフィール 〉
浄土宗教師。弘誓院(ぐぜいいん)住職。
仏教研究者(愛知学院大学大学院博士課程在籍)
2009年、大阪大学文学部卒業(フランス文学専攻)
2017年、アヌボムッレ・スマナサーラ長老からヴィパッサナー瞑想の指導を受け、初期仏教の合理的な思想と実践に衝撃を受ける。
2018年、世界の瞑想道場巡りに出かける。
イギリスのAmaravati僧院、フランスのPlum Village、
ミャンマーのChanmyay瞑想センター、タイのWat Pah Nanachat等で瞑想修行に励む。
同年末、京都の浄土宗総本山、知恩院にて加行を終了。浄土宗教師となる。
2019年、愛知学院大学大学院・宗教学仏教学専攻に入学し、初期仏教とともにヨーガを含むインド哲学を学ぶ。
2021年、インド・リシケシ、Yoga NiketanのGaurav先生に師事。
2023年、浄土教発祥の地である中国江西省【廬山・東林寺】に短期滞在し、廬山流念仏を学ぶ
2023年11月、弘誓院の法灯を継ぎ、第33世住職となる
〈弘誓院(ぐぜいいん)について〉
愛知県豊田市にある浄土宗の寺院。徳川家康の先祖、松平親忠公によって室町時代(1490年)に建立される。
毎月、【臨終念仏ワークショップ】と題した念仏会が行われ、不定期にて海外の高徳のお坊様を講師とした瞑想会やヨガ会、コンサートなどが行われる。
詳しい情報は下記のHPやFacebookをチェックしてみてください。
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