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前回第6話では、松木さんと一緒に「日本の宿の歴史」を奈良時代から振り返りました。
今回はその続編。
「そもそも、ホテルはいつから一般の人が泊まれるようになったの?」
「民宿やペンション、ゲストハウスはいつ登場したの?」
そして、「なぜシャコンヌはゲストハウスと名乗っているの?」
そんな3つの疑問をきっかけに、宿の歴史をもう一歩掘り下げます。
ホテルから、民宿、ペンション、ゲストハウスへ。
旅のスタイルが変わると、宿のかたちも変わってきました。
最後には、シャコンヌを始めたときに「ゲストハウス」と名付けた理由もあらためて振り返ります。
🎹「女将の1分クラシック」は、ベートーヴェン《ピアノソナタ第17番「テンペスト」》第3楽章より。
🎧 今回の聴きどころ00:00|第6話からの続編。3つの疑問を掘り下げます
02:38|ホテルはいつから一般の人が泊まれるようになった?
04:39|旅行ブームとともに登場した「民宿」と「ペンション」
07:15|ペンションと「ベッド&ブレックファスト」の違い
08:07|なぜシャコンヌは「ゲストハウス」なのか
08:36|昔の「ゲストハウス」は外国人ハウスだった
09:26|バックパッカーとゲストハウス文化
09:55|これから宿はどう変わっていく?
10:37|🎵女将の1分クラシック|ベートーヴェン「テンペスト」第3楽章
💌お便り・ご感想はこちらから。応援メッセージや質問など、お気軽にお寄せください!https://forms.gle/KsZnGivDn2VPn5Jc6
公式リンク・ゲストハウス シャコンヌ軽井沢:https://guesthousechaconne.com/
・横浜とべ音楽館:https://music-rental-studios.com/
・ふたこ音楽館:https://futakoongakukan.jimdofree.com/
・主にチェンバロ演奏の女将YouTube:https://www.youtube.com/@holidaypianist
今回のゲストは、軽井沢で何度もスタッフとしてお手伝いしてくださっている、旅好きの松木さん。
東京を拠点にしながら、軽井沢や奥日光、飛騨高山など、さまざまな場所を旅し、働く「旅するスタッフ」です。
今回は、そんな松木さんと一緒に「宿の歴史・日本編」をたどってみました。
今から約1300年前の奈良時代。
実は、庶民が自由に旅行することは許されていませんでした。
では、旅をする人たちは、どこに泊まっていたのでしょう?
天皇や貴族の旅から、信仰のための旅へ。
そして室町時代、江戸時代の宿場町、参勤交代、街道を行き交う旅人たち。
さらに鉄道の登場によって、宿場町はどう変わっていったのか。
歴史をたどっていくと、「宿」という場所には、ただ眠るためだけではない、さまざまな役割があったことが見えてきます。
旅人を無料で泊めてあげる「布施宿」や「善根宿」。
見知らぬ旅人を迎え入れ、その旅を支える文化。
そこには、旅人を「面倒な存在」ではなく、遠くから新しい文化や物語を運んできてくれる存在として受け入れる、昔からの心がありました。
そして最後は、現代の宿について。
高級ホテルからキャンプ、そしてゲストハウスまで、今は誰もが自由に泊まる場所を選べる時代です。
そんな中で、なぜ人は「ゲストハウス」という場所を選ぶのでしょう?
人と人との距離の近さ。
旅人を迎え、出会い、そして次の旅へ送り出すこと。
宿の歴史を振り返りながら、今の私たちが大切にしたい「おもてなし」について考えます。
⏰タイムスタンプ
00:00|ゲスト・松木さん登場。旅をしながら働く「旅好きスタッフ」
03:27|1300年前へタイムスリップ。そもそも昔は旅行できなかった?
05:24|旅を許されていた「3つの例外」
06:13|天皇の旅と、まだ「宿」がなかった時代
08:06|旅人を助けた「布施宿」。昔からあった、おもてなしの心
09:02|平安時代、貴族の旅と「高級温泉旅館」の原型
10:28|室町時代、お金で泊まる「宿」が生まれる
11:09|秀吉・家康の時代。宿場町が発達した理由
13:13|本陣・脇本陣・旅籠。宿場町にはどんな場所があった?
15:08|姫様を迎えるために、町総出で準備!
16:13|江戸時代、庶民の「お参り旅行」が盛んに
18:09|宿場町で活躍した女性たち
20:02|「善根宿」。旅人を迎える、もうひとつのおもてなし
21:09|旅人は「文化を運んでくる人」だった
22:01|鉄道の登場で、宿場町の運命が変わる
23:00|馬籠宿のように「残った町」と、大きく発展した町
24:15|明治維新とホテルの登場。誰でも自由に泊まれるようになるまで
26:06|自由になった今、私たちは「どんな宿」を選ぶのか?
27:15|ゲストハウスに残したい、「旅人を迎える」という心
♪1分クラシック|ピアソラ「ブエノスアイレスの秋」2026年4月5日大賀ホールにて明子ほか友人との演奏録音
📘参考文献
「日本の宿」宮本常一著 八坂書房
「峠の歴史学」服部英雄 朝日選書
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公式リンク
・ゲストハウス シャコンヌ軽井沢:https://guesthousechaconne.com/
・横浜とべ音楽館:https://music-rental-studios.com/
・ふたこ音楽館:https://futakoongakukan.jimdofree.com/
・主にチェンバロ演奏の女将YouTube:https://www.youtube.com/@holidaypianist
今回のゲストは、この夏シャコンヌ軽井沢で朝食時の生演奏を担当してくださった、ピアニストの島崎さん。
東京大学大学院で美学・芸術学を学ぶ島崎さんに、ピアノのこと、そして初めて滞在した軽井沢で感じたことを伺いました。
3歳の男の子からリクエストされた「さんぽ」。
台湾からのお客様に演奏した「水平線」。
「エリーゼのために」を聴いて、懐かしい記憶を思い出されたお客様。
演奏する側にとっては一曲の音楽でも、聴く人にとっては、その人だけの思い出や気持ちと結びついている――。
シャコンヌでの実体験を通して、「音楽が人の心に触れる瞬間」について考えます。
そして後半は、島崎さんが研究する「美学」の世界へ。
「美しい」と感じるのは、どういうことなのか。
AIが芸術をつくる時代に、人間の感性や身体、そして芸術にはどんな意味があるのか。
⏰タイムスタンプ
00:00|ゲスト・島崎さん登場。東京大学大学院で美学を研究するピアニスト
04:02|そもそも「美学」って何を考える学問?
07:25|初めての軽井沢。東京から約1時間、涼しさにもびっくり
08:43|3歳の男の子から「さんぽ」のリクエスト
09:57|「エリーゼのために」で蘇った、お客様の記憶
10:32|台湾からのお客様が「水平線」を聴いて涙した瞬間
12:12|初めてゲストハウスに滞在して感じた、人との距離の近さ
16:00|AIは「美しいもの」をつくれるのか?
18:21|AI時代に、人間の「身体」と「感性」はどうなる?
20:00|これからは「芸術の時代」
21:08|1分クラシック|
マヌエル・ポンセ
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ただいま夏休み真っ最中。
今回は、そんな夏の現場からお届けする「夏ミニ版」。
シャコンヌの朝食では、毎朝生演奏をお楽しみいただいています。
でも実は、宿を始めたときから「演奏する宿にしよう」と考えていたわけではありません。
すべてのきっかけは、ある軽井沢のペンションオーナーからの一本の電話でした。
生演奏を続ける中では、嬉しいことばかりではなく、「ちょっと静かにしてほしい」と言われたことも。
そんな経験も重ねながら、この夏からは新しい試みも始めています。
外部の演奏家に数日間宿に滞在してもらい、朝の生演奏をバトンタッチ。
チェロ、ピアノ、そしてチューバまで、個性豊かな音楽家たちがシャコンヌの夏を彩ります。
「人にはそれぞれ、適していることがある」
宿と音楽を通して、そんなことも考える夏です。
🎧 タイムスタンプ
00:00|夏休み真っ最中。軽井沢の宿は毎日満室
00:40|なぜ「朝食の生演奏」を始めたのか
01:27|すべてのきっかけは、ある一本の電話
03:16|生演奏の嬉しいこと、ちょっと切ないこと
04:32|この夏から始めた、新しい演奏家との取り組み
06:04|「適材適所」から考える、宿と音楽
07:24|生の楽器の音がもたらすもの
次回、第5回は学生ゲストをお迎えしてお送りします。
どうぞお楽しみに。
この夏、シャコンヌ軽井沢で住み込みスタッフとして働く、アメリカの大学に留学中の大学生・清水さんをお迎えしました。
なぜ軽井沢の宿で働こうと思ったのか。
宿で出会ったお客様との交流や、小さな宿だからこそ経験できる「おもてなし」の現場について語ります。
最後は、台湾からのお客様にいただいた「私たち女性の誇りです」という言葉をきっかけに、一人ひとりが心を込めて取り組む仕事が、誰かの希望や誇りにつながることについて考えます。
タイムスタンプ
00:00|オープニング・初めてのゲスト回が実現するまで05:00|アメリカ留学中の清水さん登場・自己紹介
06:25|アメリカで学ぶ会計学とマーケティング
08:50|なぜ軽井沢の宿で働こうと思ったのか
10:03|宿で出会った忘れられないお客様たち12:23|住み込みスタッフとして得た学びと成長
15:48|女将の1分クラシック「サン=サーンス《序奏とロンド・カプリチオーソ》」
19:40|台湾のお客様から贈られた「女性の誇り」という言葉21:30|エンディング
使用楽曲
:サン=サーンス『序奏とロンド・カプリチオーソ』
演奏:Skidmore College Orchestra
ライセンス:CC BY 3.0(https://creativecommons.org)
お便り
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軽井沢の宿で10年間お客様をお迎えする中で出会った、結婚式や誕生日など人生の節目の物語。
そこから「なぜ人は記念日に旅をするのか」という問いを、心理学や文学を交えながら紐解いていきます。
タイムスタンプ
00:00|オープニング・コンサートへの感謝と鹿事件その後
03:26|なぜ人は記念日に旅をするのか。軽井沢で出会った結婚式のお客様たち
08:23|軽井沢が人生の節目に選ばれる理由と、宿で起きたトホホ事件・オホホ事件
11:32|誕生日旅行から考える「一度きりの時間」の価値
13:04|ダニエル・カーネマン「経験する自分」と「記憶する自分」
13:45|本の紹介 小池真理子『月夜の森の梟』
14:50|女将の1分クラシック紹介 ~ヘンデル《パッサカリア》~
参考文献
・ダニエル・カーネマン『ファスト&スロー(上・下) あなたの意思はどのように決まるか?』(早川書房)
・小池真理子『月夜の森の梟』(朝日新聞出版)
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2016年7月16日、シャコンヌは初めてお客様をお迎えしました。
今回は営業10周年を迎えたことへの感謝を込めた特別配信です。
開業当時の必死だった思い出から、この10年間で変わったこと・変わらないことをランキング形式で振り返ります。施設の進化や、女将としての心の変化、そして毎年この時期に変わらず咲くユリの花。「せっかく来てくださった方に楽しんでいただきたい」という、おもてなしの原点についてお話しします。
タイムスタンプ
00:00|営業10周年を迎えて。開業当時の思い出
02:00|10年間で変わったことランキング(施設編)
04:08|女将として変わったこと、お客様との関係
07:02|10年経っても変わらない、おもてなしの心
07:26|秋に向けた10周年イベント構想と感謝
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公式リンク・ゲストハウスシャコンヌ軽井沢
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軽井沢に宿泊された海外からのハイキングのお客様とのエピソードをきっかけに、碓氷峠を歩く旅の歴史へ。鉄道の開通が軽井沢の別荘文化を育て、そのルーツをたどると19世紀ヨーロッパへとつながっていきます。実はショパンもパリとノアンを行き来する2拠点生活を送り、その環境の中で数々の名曲を生み出していました。場所を変えることで生まれる創造性について、自身の体験も交えながらお話しします。
タイムスタンプ
00:00| 宿に泊まられた海外ハイキングのお客様との出来事と、おもてなしの難しさ
05:31|碓氷峠ハイキングと、軽井沢を変えた鉄道の歴史
09:58|ショパンも2拠点生活だった。パリとノアンで生まれた名曲
16:45|2拠点生活が生み出す創造性とは
19:12|女将の1分クラシック紹介〜ショパン《ワルツ第4番 作品42》〜
参考文献:ショパン紀行 あの日ショパンが見た風景(東京書籍)
お便り
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・主にチェンバロ演奏の 女将YouTube:https://www.youtube.com/@holidaypianist
軽井沢と川崎を10年間行き来しながら、ピアニストと宿の女将という二つの顔で暮らしてきた明子が、記念すべき第1回をお届けします。2拠点生活のリアルな裏話や、宿を始めることになった意外な経緯、3800年前の宿屋の歴史、そして今あえてポッドキャストに挑戦する理由まで。旅・音楽・おもてなしを切り口に、人と場所を行き来する中で見えてきた物語をお話しします。
タイムスタンプ
00:00|番組スタート!2拠点生活10年のリアルとは
03:18|なぜ宿を始めたのか?女将になるまでの意外な物語
04:44|宿屋の歴史は3800年前から!?ハンムラビ法典の驚きのルール
07:52|おばあちゃんとお孫さんの旅が教えてくれたこと
11:51|今、ポッドキャストを始める理由と伝えたい想い
16:51|女将の1分クラシック紹介〜ショパン「バラード第1番」〜
参考文献:講談社学術文庫「ハンムラビ法典」中田一郎著
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7月4日(土)朝8時スタート!女将兼,ピアニストの明子が、
ゲストハウス営業10周年を記念して新しいポッドキャスト番組『おかピアPODCAST』をスタートすることになりました!
軽井沢の心地よい空気感とともに、おもてなしの現場のことやそれにかける想い、音楽のことなど皆さまと豊かな時間を共有していけたら嬉しいです。
第1話と第2話は、7月4日(土)の朝8時に同時配信スタートです。
ぜひ、画面の『フォロー』ボタンを押して、楽しみにお待ちください。それでは、土曜日の朝にお会いしましょう!
🎧 番組の詳細や、お便り・公式リンクなどは、番組全体の概要欄をご覧ください。
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