とある田舎の映画ファンが、ぽつねんと新作映画などについて一人語る「ぽつねんとシネマ」。
第4回でおしゃべりした作品はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)最新作の「サンダーボルツ*」。
かつてはドハマりして追っていたMCU作品群に対して最近は冷ややかなスタンスであったマツイも、今作に対しては割合ポジティブに捉えて話しています。今回はなんと本編ではなくトレーラー(予告編)に使われていた曲使いから、今作のテーマとデヴィッド・フィンチャーのあの名作との関連性を勝手に勘ぐるという訳の分からん持論を展開し、またとある見立てから、作中最後の台詞から響いてくる(?)強烈な皮肉についても話しています。
いつものごとくがんがんネタバレをかましておりますので、お含みおきの上、お付き合いいただけますと幸いです。