就職先を選ぶ上で8割の人が「企業のビジョンやパーパス(存在意義)」重視している今の時代。学生起業家と若手起業家の2人のメインパーソナリティが経営者・求職者の双方の目線で、ゲストに迎える経営者に迫ります。不確実な時代を生き抜くための企業理解とキャリア形成…次世代と社会の架け橋を提供。世代やギャップを超えて“想い”で繋がるラジオ番組、それが「PROTO」です。
今回はスタジオに桜美林大学ビジネスマネジメント学群 教授、経営学博士 宮本文幸さんをお招きします。
宮本さんは主に「プロダクト・アピアランス研究」や『見た目』評論を専門に研究。ヒトとモノの売れる“見た目”をプロデュースする「ビジュアル・イノベーター」として活躍しています。出身は茨城県。資生堂にて33年間勤務、商品開発・ブランド戦略などを手掛け、2019年から桜美林大学に勤務。これまでに殺菌デオドラントAg+、小顔美容液ロスタロット、Q10美容液などのヒット商品を手掛け、現在はメイクアップ理論やヒット商品をつくるイメージ・モチーフ理論などで美容家や企業とのコラボレーションに取り組んでいます。著書に『ゼロ・プロモーション・マーケティング』他多数出版されています。
そんな数多くの小品を世に送り出した宮本さんに深堀していく内容はというと…
・そもそも資生堂に入社したキッカケ…
・「Ag+」を世に出したときの裏話…
・CMナシで売り出すために必要なこと…
・出会った瞬間に決まる「外見=性格」をコントロールするコツ…
…などなど、ヒット商品を売り出すための「違和感」や「メイクアップ」で内面をコントロールすることの重要性を語ります。意外にも番組では語られてこなかった見た目の世界。意外にも番組では語られてこなかった見た目の世界。「見た目は9割」といわれるファーストコンタクトを制することがお互いの「潜在意識」に訴えかける第一歩なのです!