昨日は、二十四節気の1つ「処暑」でした。処はとどまると言う意味で、暑さが収まる頃ということです。日本にいた時と違って、北京ではこの二十四節気どおりに季節が動いていくような気がします。朝、公園に走りに行く時の必需品だったサングラスや日焼け止めクリームも出番が減りました。走り終わったあとの喉の渇きも、真夏の時より大分落ち着きました。吹く風のさわやかさも夏とは違います。夏の間は、アツイ、アツイと文句のように言っていたのに、その暑さもなくなるとなんだか寂しい気持ちにさえなってきます。この何だか寂しい気持ちになるのも、秋ならではと言った感じがします。これは、古今東西、人は同じように思ってきたようです。今日は、秋の思い、というタイトルの詩、劉禹錫の「秋思」を紹介します。