ネタ担当いっつーと編集担当ながさんの555(ゴリラさん)による
「全力!シューティングスタープロレスポッドキャスト!」
3日連続で更新してきました「キングオブコント」のレビュー、
今回でラストとなります。
今回はPart3(ファイナルラウンド3組、決勝総評)です。
以下、自称お笑い評論家の私ながさんのファイナルラウンド3組の
ネタへの感想、決勝総評です。
【ファイナルラウンド】
1.ジャルジャル
・泥棒に入った家(448点)
住人のいる家に泥棒に入ってしまった。友達のフリをしていたら
全て当てはまる笑いと、オチの恐怖感が違うネタをしているような気分になる。
オチに繋がる伏線をどこかに入れても良かった。
合計:905点(457点+448点)
2.うるとらブギーズ
・実況と解説(463点)
サッカー日本代表戦の試合中に実況と解説が雑談をして、得点シーンを
見れていない設定。雑談に夢中になってしまう2人、試合に日本代表が
勝つ以上に注目シーンを見れているか否かに重きを置く2人の雰囲気が
さながらサッカー中継を見てる学生のようになるのが良かった。
合計:925点(462点+463点)
3.どぶろっく
・神様に願い事(455点)
1stラウンドの似た設定で逆の配役からの下ネタに展開する。1本目との
差別化をもう少し付けて欲しかった。
合計:935点(480点+455点)
キングオブコント2019優勝
『どぶろっく』
総評
去年同様、決勝進出者をシークレットにした事で、決勝進出した芸人達の決勝への
想いなどを聞くことが出来ない。これはお笑いファンのエゴかもしれないが、
どういう想いで決勝に臨んでいるのかを伺えないのが、苦しい。
ただ、番組としてのサプライズ感や先入観を消すためには必要なのかも。
いずれにせよ、ネタ番組や賞レースは常に芸人ファーストの番組構成をしてほしい。
そして最後の審査には疑問点がある。
どぶろっくが下ネタコントを2本続けたことはどぶろっくのスタイルなのでアリだと思うし、
それを否定することはナンセンスだ。しかし、2本目に1本目と同様のネタであり、
あまり爆発力のないネタを持ってきたのは頂けない。それを審査員5人は評価した形になった。
そもそも1本目と2本目の合計得点で競うのなら、決勝進出した10組全員にチャンスを
与えてもいいのではないか?
これまでシステムを大きく変えてきたキングオブコントだが、確固たるシステムの構築が
出来ていないように感じてしまうのを今年露呈したように思える。
M-1と比べてしまうのはおかしいかもしれないが、やはり賞レースとしての地位はM-1の方が
高いと思ってしまう今年のキングオブコントだった。
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