11月5日(金)8:00~【ラジオとくしま防災委員会】📻✨
11月5日が「津波防災の日」「世界津波の日」ということで、そのきっかけとなった『稲村の火』の舞台 和歌山県広川町にお出かけしてきた模様をお届けします!
今回訪れたのは【稲むらの火の館】という施設で、濱口梧稜記念館と津波防災教育センターの2つの施設からできています。
館内では、津波の仕組みを学べる展示やシュミレーター体験。また過去の南海地震での津波被害の様子、稲むらの火のエピソード、稲むらに火をつけて避難誘導をした濱口梧稜についても知ることもできました。
徒歩5分くらいの場所にある、広村堤防も訪れました。
松林が並ぶ丘のようになっていて、人工ではあるもののより自然に近い形でそこにありました。
この地域では、世界で唯一と言って良いのではないでしょうか。11月5日に、津浪祭が行われるそうです。
稲むらの火の逸話から、地域の人々にも受け継がれる防災への意識や取り組み。学ぶべきところが多い旅でした!
明日は主に【稲むらの火の館】の様子をレポートします。
ぜひお聴きください😀😀