Share 人工生命とヨガ
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いよいよシーズン1の最終回。ちょっと寂しさを感じながら、かなり真面目にエゴの無い意識を持った人々の共鳴について話しています。そこにエゴの無い意識を持ったロボットが加わったら、どうなるのでしょうかね。みなさん、ありがとうございました。
再び、松本市の「あがたの森」の中で収録を始めました。初夏の空気の中で、鳥の声や公園で遊ぶ家族の声、時には市の広報車の音も入って、穏やかな休日の朝の風景です。
マスクをつけて、松本市の「あがたの森」の自然の中で話してみました。お聞き苦しい点が多々あり申し訳ありません。日本のかつての霊能者たちの修行を多数取材した「あずさ弓」からは、多くの発見と感動をいただきました。図書館なので見かけたら、手にとってみてください。
ヨガの考えで見直してみたら、近藤麻理恵さんの「片付けの魔法」のメソッドを食べ物選びにも応用できそうですね。そのためには身体と対話する「心」を手に入れる必要がありそうです。
今回は松本市内のお洒落な通りにある「洋服屋さん」のさらに奥にこっそり作られたバンド向けの録音スタジオを借りました。普段は、松本のインディーズ・バンドの若者たちの熱気の宿る空間なんでしょうね。録音の音質も気のせいか良くなったような・・・
遺伝子組み替えの次の技術である「遺伝子の生成」。理論的には新しいウィルスの設計も可能な技術ですが、厳しい倫理規定に従い治療薬開発のため研究が勧められます。
BGM:hitoshi by Senses Circuit, https://www.senses-circuit.com から以下の曲を使用しています
ジングル:ジングル:EDM風 ジングル・アイキャッチ by ambience
本文中で話している、全般的なコロナウィルスの特徴は「日本ウィルス学会」の下記の論文を参照しています。
http://jsv.umin.jp/journal/v61-2pdf/virus61-2_205-210.pdf
取り上げているwebサイトはhttps://nextstrain.org/です。このサイトの使用しているデータは、https://www.gisaid.org/に基づいています。nextstrain.orgの活動はオープン・ソースであり、GitHubに公開されています。
下の図は、日本の横浜沖に停泊していたクルーズ船の「ダイヤモンド・プリンセス号」の感染者のゲノムからたどった系統図です。一説には(webニュースでは), 感染の元はヨーロッパでは?という情報があります。ただ、私はゲノム型が起源を遡っていき、その対象のウィルスを持っていた人が、果たしてヨーロッパを旅している途中で感染したかまでは断定はできないように思います。
次の図では、「PLAY」ボタンを押すと、時系列でどのように感染が広がったかを観察できます。
こちらの図は、日本にやって来た感染経路が複数個あったことを示唆しています。おそらく、解析データの無い北海道の事例を含めると、もっと多くの侵入経路があって、ウィルスが日本にやって来たのだろうと思います。
「意識を持たせたコンピューターの開発」のヒントに迫り始めたこの4, 5, 6という3回のエピソードのシリーズ。社会に知識の源泉を置いて、それとの相互作用で意識を産み出そうと考えています。でも、その前に現実社会の人々は、いったいどんな感覚で社会と接しているの?
意識の半分は人の中に有り、残りの半分が「社会」の中にあるのでは無いかと思い始めた私たち。意識の他にも、言葉や宗教は、社会にしっかりと結びついています。比べて考えて見ました。
言葉で考える私たちですが、ちょっと不思議じゃないでしょうか。言葉が無い時代には、どうやって世界のことを考えていたのでしょう。
もしかしたら、順番が逆で、単語と文法を発明したことで、複雑な考えを持てるようになって、社会もそのおかげで発達してきたのではないでしょうか。20分過ぎくらいの場所で、とうとう「人工意識」を生み出すコンピューターに関してのアイデアを少しリークします。
The podcast currently has 21 episodes available.