伝統と革新のもと、進化を続けるフラメンコダンサー、ロシオ・モリーナの5年ぶりとなる待望の来日公演「天から落ちてきて」(原題:Caida del Cielo)が、3月7日に東京・日本青年館ホールで開催される。本上演作品は、2016年にパリのシャイヨー国立舞踊劇場で初演され、翌年には二年に一度、スペインのセビージャで開催されるフラメンコ・フェスティバル「ビエナル・デ・セビージャ」で上演され、ダンサー及び振付師として最優秀賞を受賞した作品。白いドレスで登場し、舞台上で衣装チェンジを繰り返し、終盤にはペインティングをしながら舞台上を舞う、フラメンコの枠を超えた自由で挑戦的なステージが各国で評判と衝撃を与えて続けている。