古代の福岡を歩く

S10 8回目は糸島の西林寺にまつわる話です。


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可也山の麓、引津湾の近くのある西林寺にまつわる話です。

立派な仏像があるということを聞き寺を訪ねました。

門前に小さなやせた猫がこちらを振り向きもせず木の実を夢中で食べていました。

寺の中には平安時代後期の恵心僧都の作といわれる阿弥陀如来座像がありました。

立派な仏像に圧倒されました。見学を終わり寺の外にでますと、先程の猫がこちらをじっと見つめています。

顔をよくみますと、これが猫ではなく、狸だったので驚きました。

今回は狸の話ではなく、この見事な仏像にまつわる話です。

 ※写真は西林寺の仏像です。

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古代の福岡を歩くBy RKB毎日放送