古代の福岡を歩く

S5 11回目は神功皇后伝承の残る神社を訪ねます。


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神功皇后は新羅出兵の準備のため朝鮮半島に近い糸島半島を回ります。

染井神社には染井の井戸と呼ばれる井戸があります。

ここで皇后は「この井戸水で鎧が赤く染まるとこの戦いに勝てる」いって鎧を井戸に沈めると鎧は真っ赤に染まったという伝承があります。

その鎧をかけて干した松は鎧掛け松として現在もありますが、残念ながら枯れた松になって本殿横に置いてあります。

本殿はこの井戸から少し離れたところにありますが、参道は苔が美しく、また本殿まわりは森に囲まれた大変静かな場所で心が安まるところです。

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古代の福岡を歩くBy RKB毎日放送