古代の福岡を歩く

S5 14回目は神功皇后ゆかりの神社を歩きます。


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神功皇后と仲哀天皇が九州の熊襲討伐のため拠点としたのが下関です。

そこで下関のゆかりの神社を歩きました。

まず、訪ねたのは長門の国一の宮、住吉神社です。

ここの由緒では神功皇后が朝鮮に出兵して勝利したので、戦に従った住吉大神からわが荒魂を穴門に祀りなさいといわれ、神功皇后が建てたといわれます。

ここの神殿にお供えする水は、かつては蓋井島にある井戸から毎日運んでいたといわれます。しかし、天気が悪い日は運べないため、山田邑の井戸に移したということです。その井戸が今は中国自動車道の下に残されていました。

水を運んだ楠の船は、その後根が生え大きなクスの木となって、今では船楠と呼ばれて大きな枝をのばしています。

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古代の福岡を歩くBy RKB毎日放送