古代の福岡を歩く

S5 15回目も下関市の神功皇后ゆかりの神社を歩きます。


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住吉神社から今度は忌宮神社へやってきました。ここは神功皇后と仲哀天皇が九州の熊襲討伐の足がかりとなる拠点、豊浦の宮を作った場所です。

ここで注目されるのは楼門の前にある玉垣で囲んだ鬼石です。

これは新羅のジンリンなる人物が豊浦の宮を襲撃。仲哀天皇自ら武器を取り撃退した。

ジンリンの首は石の下に埋めたという伝説をもった石です。

何でもこの下には何かがあるといわれ、たたりを恐れて誰も調べないといわれます。

この鬼石を中心に毎年数方庭祭りが行われ、30メートルはあるという竹をふりかざすお祭りがあるそうです。

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古代の福岡を歩くBy RKB毎日放送