古代の福岡を歩く

S6 18回目は神功皇后関連の神社を歩きます。


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お待ちかねの綾杉るなさんの案内で神功皇后関連の神社を歩きます。

神社はシーズン5の風浪宮のつづき、久留米市の大善寺玉垂宮からです。

この神社には神功皇后が新羅遠征からの帰途ここに船をつないだと言う伝承が残っています。この為、神社はかつては御船山大善寺といわれていました。

そして、ここには「ニナガイ」の伝承が残っています。

新羅との闘いの時に、神功皇后が干珠の玉を投げると海面が干潟になり敵の船がひっくり返りましたが、神功皇后の船は船底にびっしりついていた「ニナガイ」のお陰で無事だったという話です。

このニナガイが今も境内の楠の木に残っているというのです。

確かに楠の木をよく観察するとニナガイが入っている楠の木があるのです。

そして、さらに神功皇后関連の神社を訪ね、境内の古い楠の木をよく捜すとニナガイが入っているから不思議です。

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古代の福岡を歩くBy RKB毎日放送