古代の福岡を歩く

S6 20回目は太宰府の伝説探しへ


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太宰府の伝説探し歩きでは水城の東門をスタート、都府楼跡、観世音寺を通って五条の入り口までやってきました。ここから太宰府天満宮へというところ、御笠川の橋のたもとにある三浦の碑まできました。

ここに立つと、すぐ近くに構口(かまえぐち)がありました。そこから五条の交差点近くにいきますと、信号機のすぐ横に小さな林がありました。その中に祠がひとつ。その側に金掛の梅といわれる梅の木が一本あります。

ここあった古川家は、かつて、米が不作で人々が飢えで死んで言ったとき自分の全財産をなげうって人々を助けますが、この為自分の家が傾いていってしまいます。

そんな時、夢に白髪の老人が現れ、黄金の入った袋を梅の木に架けていきます。

この黄金で古川家の窮地は救われたという話が残っているそうです。


※写真は金掛天満宮

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古代の福岡を歩くBy RKB毎日放送